ヘルス&メンタル
2024年5月14日
ダイエット効果をもっとも高める睡眠時間は?ライザップと東京医科大学ら共同研究 (1/2)
RIZAP株式会社と東京医科大学らが「睡眠時間がダイエット効果に与える影響の分析」に関する共同研究を行い、週平均6~7時間の睡眠が減量効果を最大化するという研究結果を公開しました。
結果は、パシフィコ横浜で行われた日本睡眠学会第45回定期学術集会・第30回日本時間生物学会学術大会合同大会(2023年9月)にて、ポスター発表されました。
減量時には6~7時間が効果的な睡眠時間である
本研究では、以下の結果が得られました。
サマリー
- 全体 :週平均6~7時間の睡眠が減量効果を最大化
- 50歳以下 :睡眠不足・睡眠過多の両方、特に5時間未満および8時間超の睡眠時間は減量効果を損なう
- 51歳以上 :睡眠過多、特に7~8時間以上の睡眠時間は減量効果を損なう
研究内容をくわしく見ておきましょう。
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