ウェルネスフード
2026年5月21日

“脳疲労”に効く意外な食べ物とは? 管理栄養士100人が選んだ1位は (2/2)

“手軽さ”も高評価、忙しい現代人にフィット

調査では、「持ち運びしやすい」「調理不要ですぐ食べられる」「日常的に取り入れやすい価格」といった“実用性”も重視されていました。

その点、バナナは皮をむくだけで食べられ、携帯性にも優れていることから、「忙しい日常でも取り入れやすい脳疲労対策」として高く支持されたといいます。

フルーツ部門でもバナナは75%の支持を集め、キウイやみかんを大きく上回る結果となりました。

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管理栄養士・三城 円さんに聞く、調査で見えた脳疲労時の間食選び

脳疲労とは、スマートフォンやPC による情報過多や睡眠不足などによって、脳のエネルギーが不足した状態を指し、集中力の低下やだるさ、気分の不安定といった不調として現れます。

その回復には休息に加え、脳のエネルギー源となる栄養素を適切に補給することが重要です。

中でもバナナは、ブドウ糖・果糖・ショ糖・デンプンといった複数の糖質を含み、摂取後すぐにエネルギーとして働く“即効性”と、絶え間なくエネルギーを供給する“持続性”を兼ね備えている点が特長です。

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さらに、エネルギー代謝を助けるビタミンB群や、セロトニンの材料となるトリプトファンも含まれており、脳機能の維持にも寄与します。

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加えて、調理不要で手軽に食べられ、持ち運びやすく、日常的に取り入れやすい点も評価され、管理栄養士から脳疲労時の間食として高く支持されています。

こうした栄養面・機能面・実用性を兼ね備えた食品として、バナナは脳疲労ケアに適した選択肢といえます。

AI時代、“脳疲労ケア”需要が拡大

近年はAIやデジタルツールの普及により、常に大量の情報に触れる環境が当たり前になっています。

こうした背景から、“脳を休める”“集中力を維持する”ための食習慣や間食選びへの関心も高まりつつあります。

「疲れたら甘いもの」ではなく、“エネルギー補給と持続性を両立する食べ物”として、バナナが再評価されているようです。

■調査概要
調査手法:インターネットによる回答
調査期間:2026年4月3日~4月9日
調査対象:管理栄養士100名
調査委託先:トータル・コミュニケーションズ株式会社
※調査結果は管理栄養士の専門的な視点から分析されています

監修者プロフィール

三城 円(さんじょう まどか)

一般社団法人 日本パーソナル管理栄養士協会 代表理事/San-CuBic 代表
筑波大学大学院修士課程(体育学)修了。「食の自立」を軸とした食事コンサルティングを行う。
ダイエットや摂食障害予防、アスリートの食事支援など延べ1 万人以上をサポートするほか、
各種監修・メディア出演など幅広く活動。『1 週間で体が変わる 食べながらやせるすごい方法』(サンマーク出版)

<Edit:編集部>

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