2026年7月15日

40℃超の酷暑日、どんな日傘が命を守る?傘ソムリエが重視する「3つのポイント」

今年も全国的に平年を上回る厳しい暑さが予想され、40℃以上となる「酷暑日」の増加にも注意が必要とされています。

これまでの日傘は紫外線を防ぐアイテムとして使われてきましたが、最近では「どれだけ涼しく感じられるか」が重視されるようになっています。

世界に一人の傘ソムリエ土屋氏が、2026年最新の晴雨兼用傘・日傘のトレンドや選び方を紹介します。

いま注目されるのは“持ち歩ける日陰”

日傘は、強い日差しを物理的に遮ることで体感温度を下げ、熱中症リスクの軽減にもつながります。さらに最近は、晴雨兼用で使えることや、風に強いことも重要視されています。

2026年の日傘トレンドは、単なる遮光ではなく“積極的な遮熱”。

今まで、生地のUVカット・遮光100%などの性能表記は特別な機能として表記されていました。しかし今やそれらは当たり前。さらに男女兼用、デザイン・ベーシックなカラースタイルが定番化しているそう。

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傘ソムリエ直伝! 日傘選びのポイントは「UV・遮光・遮熱」+軽さとサイズ

日傘選びで押さえたいポイントは、「UVカット・遮光・遮熱」の3つ。

  • UVカット率:紫外線をどれだけ防げるか
  • 遮光率:太陽光をどれだけ遮るか
  • 遮熱率:熱をどれだけ遮るか

裏面にコーティング加工が施された日傘は、UVカット率・遮光率ともに100%の商品が多くあります。ただし、縫い目から光が入ることなどを考慮し、メーカーによっては「99.9%以上」と表記している場合もあります。

実際に日差しの下で広げてみると、雨傘よりも濃い影ができるのが特徴。遮光性の高さを体感しやすいので、購入前に試せる場合は確認してみるのがおすすめです。

また、以前は「黒い日傘のほうがいい」と言われることもありましたが、現在はコーティング技術の進歩により、表面の色によるUVカット性能の差はほとんどありません。 好みのカラーを選んで問題ないでしょう。

一方で、遮熱性は色によって多少差が出ることがあります。黒などの濃い色は熱を吸収しやすいため、白やベージュなどの明るい色と比べると、遮熱効果がやや低くなる傾向があります。

なお、遮熱率は35%以上あれば、暑さ対策として十分な効果が期待できるとされています。デザインだけでなく、用途や暑さ対策も考慮して選ぶと、より快適に使えるでしょう。

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加えて、自分に合ったサイズと軽さも大切で、親骨55cm前後は男女問わず使いやすい“ちょうどいいサイズ”として人気が高まっています。

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<Edit:編集部>