2026年7月10日

手首につけるだけ!熱中症リスクをアラートで知らせる「腕バンド」登場

猛暑日が続く夏、熱中症対策は屋外作業やスポーツをする人だけのものではありません。通勤、買い物、子どもの部活動、屋外イベントなど、日常のあらゆる場面で熱中症リスクは高まっています。

とくに怖いのは、自分では異変に気づきにくいこと。「少し暑いだけ」「まだ大丈夫」と思っているうちに、体調が急変してしまうケースもあります。

そんな中、株式会社メイカーズは、手首につけるだけで熱中症リスクを知らせる「Heat Core Band(熱中症対策バンド)」のAmazon一般販売を開始しました。

充電も操作も不要

Heat Core Bandの特徴は、使いやすさです。厚さはわずか11mmで、重量は34g。腕時計のように手首に装着するだけで使用できます。

スマートウォッチのように充電したり、アプリを操作したりする必要はありません。内蔵されたコイン電池で約5か月稼働するため、夏のワンシーズンをそのまま使える設計です。

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2つのセンサーで熱中症リスクを判定

このバンドは、体表面温度センサーと環境温度センサーの2つからデータを取得し、独自のアルゴリズムで熱中症リスクを判定します。体の表面温度だけでなく、周囲の暑さも合わせて見ることで、リスクを検知する仕組みです。

リスクが高まると、LED、ブザー、振動で警告。「注意」段階では振動、「警報」段階では警告音と振動で知らせます。

ブザー音は79dBで、本人だけでなく周囲にも異変を伝えやすい設計になっています。

子どもや高齢者にも使いやすい操作感

熱中症は、子どもや高齢者ほど自分の不調をうまく伝えられないことがあります。また、屋外作業やスポーツの現場では「休みたい」と言い出しにくい空気があることも。

Heat Core Bandは、充電や通信、細かい操作が不要なため、機械が苦手な人でも使いやすいのが特徴です。マグネット式のシリコンバンドを採用しており、手首の太さに合わせてワンタッチで装着できます。

想定される利用シーンは、建設・工事現場、物流・倉庫、スポーツ、屋外イベントなど。IP67の防水防塵性能に対応しており、雨天や手洗い程度ならつけたまま使えます。

また、袖口に引っかかりにくい薄型設計のため、日常生活でも身につけやすい仕様です。

価格は7,260円(税込)です。

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あくまで補助アイテムとして活用を

ただし、この製品は医療機器ではありません。熱中症を診断したり、すべての体調不良を検知したりするものではなく、熱中症リスクの高い状況を知らせる補助的な安全装備です。

警告が鳴らない場合でも、体調確認や水分・塩分補給、休憩は欠かせません。

猛暑が当たり前になりつつある今、熱中症対策は「気合で我慢する」ものではなく、早めに気づいて防ぐもの。手首につけるだけの対策バンドは、今年の暑さ対策の新しい選択肢になりそうです。

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<Edit:編集部>