肩(三角筋)を鍛える筋トレ6種目。肩こり改善・予防にも
今回は肩の筋肉「三角筋」を鍛える6種類の筋トレメニューを紹介します。肩を鍛えることで、筋力が上がったり引き締まったシルエットになるだけでなく、肩こり改善や予防効果も期待できます。メニューによっては腕の力に頼りがちになるものもあるので、しっかり肩を使って肩まわりの筋肉を強化させましょう。
MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
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■三角筋を鍛える3分間筋トレ
(1)パイクプレス
<休憩10秒>
(2)シッティングサイドレイズ
<休憩10秒>
(3)シッティングリバースプッシュアップ
<休憩10秒>
(4)シッティングベントオーバーリアレイズ
<休憩10秒>
(5)膝つきワイドプッシュアップ
<休憩10秒>
(6)サークルサイドレイズ
実施回数
20秒×6種目/3分間
三角筋とは
肩の代表的な筋肉である三角筋は、腕の付け根に盛り上がってついています。三角筋は前部・中部・後部と3つの部位に分けることができます。
前部は鎖骨から、中部は肩峰から、後部は肩甲骨からというように筋肉の付着部が異なっているのです。そのため、それぞれ鍛えるためのエクササイズ種目が異なります。
なお、丸く大きな肩を作り上げるためには、前部・中部・後部を全体的に鍛えることが必要です。
上半身の筋肉の中でもっとも大きいのは、胸の筋肉である“大胸筋”や背中の筋肉である“広背筋”だと思っている人は多いかもしれません。しかし、実は三角筋なのです。そのため、三角筋を鍛えることで上半身の見た目を大きく変えることができます。
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[監修・トレーニング指導]
富田巧哉(とみた・たくや) MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000
<Text:MELOS編集部>