フィットネス
2022年12月14日

【かなりキツイ】滝汗かいてダイエット。高強度の有酸素運動8分

今回、有酸素運動のなかでも強度が高い種目を組み合わせました。2回に1回はジャンプ種目が入っているので、しっかり跳んで脂肪を燃焼させていきましょう。

MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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■高強度の有酸素運動8分

(1)ジャンピングスクワット

<休憩10秒>

(2)ももあげ

<休憩10秒>

(3)スタージャンプ

<休憩10秒>

(4)マウンテンクライマー

<休憩10秒>

(5)ランジジャンプ

<休憩10秒>

(6)サイドランジ

<休憩10秒>

(7)バーピー

<休憩10秒>

(8)ニークライマー

<休憩10秒>

※1サイクル終了後、上記のメニューを繰り返す(計2サイクル)

実施回数

20秒×8種目×2サイクル/8分間

有酸素運動とは

 有酸素運動とは、ウォーキングや水泳、ジョギング、サイクリングなど、筋肉への負担が比較的軽く、長時間継続して行う運動のことです。

 筋肉を動かすためには、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーが必要です。有酸素運動は、糖や脂肪が酸素と結びつくことで、ATPを作り出す運動のことです。酸素を使うことから「有酸素運動」と呼ばれます。

 手軽に行える代表的な有酸素運動として、ウォーキングやランニング、ジョギングがあります。また、エアロビクスやサイクリング、ダンス、水泳などもおすすめです。

有酸素運動の効果とメリット

 有酸素運動は、エネルギー源として脂肪を利用する比率が大きいことが特徴です。

 そのため、定期的に継続することで、脂肪を燃焼させてダイエット効果があるほか、悪玉コレステロールの減少や、骨粗鬆症の予防、心肺機能の改善などの健康効果も期待できます。

 さらに、血行がよくなることで基礎代謝が上がり、肌の代謝もよくなると、くすみやクマが消えやすくなるなどの美容効果にもつながります。

有酸素運動はメンタルの安定にも有効

 ジョギングやウォーキングなどで軽く運動して汗をかくことは、爽快感もあり、気持ちがスッキリします。体を動かしたことで適度に疲れると、夜もぐっすり眠れて睡眠の質も上がるでしょう。

 ストレスや睡眠不足が解消されることで、メンタルの安定も期待できます。

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\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
富田巧哉(とみた・たくや) MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>