インタビュー
2024年6月14日

「試合後は10kg太ります」4連勝中の総合格闘家・平田直樹さんってどんな人? (1/2)

中学から大学の10年間を柔道で活躍し、現在は総合格闘技団体『パンクラス』を主戦場に戦う総合格闘家・平田直樹さん。柔道を始めたきっかけや普段の食事、試合後のごほうびなど、気になることを聞いてみました。

 

\インタビューを動画で見たい人はこちら/

進路決定で"格闘家"に

―バックボーンが柔道ということですが、始めたきっかけは何ですか?

僕のいとこが最初に柔道をやっていて、家を引っ越したタイミングで自分の体を強くしたり、礼儀作法を学ぶために柔道を始めました。

―そのときに自分の意思で始めたんですか?

そうですね。お父さんはサッカーをやっていて、小学2年生のときに「サッカーと柔道、どっちやる?」という選択肢があり、僕は柔道を選びました。

―柔道をやっていてよかったと思う点はありますか?

体が強くなっただけでなく、礼儀作法を始め、ある程度、嫌なことでもガマンしてできるなど、精神的にも強くなれたと思います。

―逆に柔道をやってツラかったことは?

やっぱり練習が厳しかったですし、自分の時間がなかなかなくて。練習か学校がメインで自分のために使う時間があまりなかったことですね。

―柔道ではなく格闘技の道に進んだ理由は?

ケガなどがあって柔道で最後までやり切れなかったこと、元々寝技が好きで格闘技を観るのも好きだったので、格闘技に挑戦してみたいなと大学2年か3年生のときに少し思ってて。それで進路を決めるというときにやってみようと決めました。

首を絞める技が得意

―平田さんはグラップリング(注1)の試合にも出ていますが、柔術とグラップリングの違いは何ですか?

柔術は胴着を着てやるんですが、グラップリングは胴着を着ないでやります。

―MMA(総合格闘技)とグラップリングの試合では心構えはことなりますか?

MMAの試合が決まったら、柔術の試合のときはあまり下のポジションにならないようにし、上から攻める練習をおもにやります。グラップリングや柔術の試合が決まっているときは、下からの攻撃も含め全部やるようにしています。MMAだとパウンド(寝た姿勢の相手へのパンチ攻撃)があるので、基本は上から攻めるように意識しています。

―平田さんの得意技を教えてください

元々柔道をやっていたので、立ち技なら足技でのテイクダウン、寝技だとギロチンチョークやフロントチョーク、バックチョークとか首を絞める系の技が得意です。

(注1)グラップリング 2006年に国際レスリング連盟によって認定された競技。打撃を用いず、投げ技や組み技、関節技、絞め技で勝敗を決める。

妹の平田樹(いつき)さんも同じ総合格闘家

次ページ:実は〇〇を食べるのが大好きな平田さん

1 2