フィットネス
2025年11月27日
「腹筋100回は逆効果」は嘘?元自衛隊員トレーナーが語る「正しい100回」の条件 (1/2)
「腹筋トレーニングはやればやるほどいいわけではない」と言われていますが、『正しく行えば、100回でもしっかり効果を出せる』と、元自衛隊員でパーソナルトレーナーの深澤 智也さんは言います。
100回を効果的にする条件と正しいメニューを紹介します。腹筋100回がどんな人におすすめなのか、向かない人についても一緒に解説します。
「腹筋100回は逆効果」と言われる理由
腹筋100回が逆効果と言われるのは、筋肉の性質とトレーニング原理に合っていないやり方になりやすいからです。ポイントは次の3つです。
1. 筋肉は「限界の強度」で刺激しなければ成長しない
筋肉は、ある程度の負荷を超えたときに初めて「筋繊維が破壊→回復→成長」というサイクルが起こります。軽い負荷を回数だけ多くこなしても、筋肉にとっては刺激が足りず、成長につながりません。
2. 回数が増えるほどフォームが崩れやすい
100回のように高回数になると、どうしても反動を使ったり、勢いに頼った動きになりやすくなります。結果として腹直筋ではなく、腸腰筋や太もも(大腿四頭筋)などが主導になり、狙った筋肉に効かなくなってしまいます。
3. 筋肉は「同じ刺激」では成長しない
筋肉は繰り返し同じ負荷・動作を続けると、刺激に慣れて反応しにくくなります。これを「適応」と呼び、刺激の方向や負荷を変えないと、トレーニング効果が頭打ちになります。
つまり「毎日同じ腹筋を100回」では、最初は効いても次第に成長が止まるのです。
次:では、腹筋100回はどんな人におすすめ?
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