足踏み運動に器具は必要?その場足踏みとの違いと選び方
足踏み運動を始めようとしたとき、器具を使うべきか、その場で行うだけで十分なのか、迷うことがあるかと思います。
理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さん監修記事「足踏みエクササイズの効果」をもとに、運動の感覚・体への負担・続けやすさという視点から、器具あり・なしの考え方を整理します。
<このページの内容>
器具を使う足踏みは「リズムよく動き続けたい人」向き

足踏み器具を使うと、踏み込みの深さや反発力が一定になりやすく、同じリズムで動き続けやすくなります。動作を細かく考えなくても運動を続けられるため、テンポよく体を動かしたい人には向いています。
一定のリズムで繰り返し動けることから、「運動している感覚」を得やすい点も特徴です。
その場足踏みは「体調に合わせて調整したい人」向き

その場で行う足踏み運動は、脚の上げ幅やテンポを自由に変えられます。疲れている日は動きを小さくしたり、余裕がある日は少しテンポを上げたりと、その日の体調に合わせて調整しやすい点がメリットです。
無理のない範囲で続けやすく、運動に対するハードルを下げたい人に向いています。
体への負担は腰やひざに不安があるかで分かれる
足踏み器具は安定した動作を繰り返しやすい一方で、踏み込みが深くなると腰やひざへの負担が増えることがあります。動きが一定になる分、同じ部位に刺激がかかりやすくなります。
その場足踏みは脚の上げ幅を抑えやすく、違和感が出た場合もすぐに動きを調整できます。腰やひざに不安がある人は、体の反応を確かめながら続けやすい方法といえます。
続けやすさは「準備が必要か」「すぐ始められるか」で変わる
器具を使う場合は設置や準備が必要になりますが、「この時間にやる」と決めて取り組みやすく、運動を習慣化しやすい人もいます。
一方、その場足踏みは思い立った時にすぐ始められ、生活の合間にも取り入れやすい点が特徴です。その分始めるタイミングを掴みにくい人もいます。こまめに体を動かす習慣を作りたい人には続けやすい方法です。
結論:器具はなくても十分。でもあると続く人もいる
足踏み運動は、器具を使わなければ効果が出ない運動ではありません。一方で、器具があることで運動を続けやすくなる人がいるのも事実です。
大切なのは、どちらが優れているかではなく、自分の生活環境や体調に合った方法を選べるかどうかです。無理なく続けられる形を見つけることが、足踏み運動を習慣にする近道といえるでしょう。
以下記事では、足踏みエクササイズのやり方や得られる効果、1か月続けた変化など詳細を解説しています。ぜひチェックしてみてください。
<Edit:MELOS編集部>
足踏みエクササイズの効果とは?脂肪燃焼・消費カロリー・腰ひざにやさしいやり方







