公園の懸垂バーで本格的に鍛えられる?正しいやり方と恥ずかしさ対策 (1/4)
公園に設置されている懸垂バーで、本格的に背中を鍛えることは可能なのでしょうか。ジムのマシンと違い、高さや太さは固定され、補助器具もありません。
それでも、正しいフォームと段階的な練習を押さえれば、十分な負荷をかけることは可能だと、理学療法士・パーソナルトレーナーの大松茉央登さんは言います。
一方で公共の場では、「迷惑にならないか」「見られると恥ずかしい」と感じて一歩を踏み出せない人もいるかもしれません。公園での懸垂を安全かつ効果的に行う方法と、周囲の視線が気にならなくなる対策を解説します。
<このページの内容>
公園で懸垂は迷惑?通報されない?
公園に設置されている懸垂バーは、健康遊具として運動利用を前提に設置されている設備です。基本的なマナーを守っていれば、懸垂そのものが迷惑行為になることはありません。
不安を感じる人は、迷惑になりやすいケースをあらかじめ理解しておきましょう。
混雑時間帯や利用者が多い時間は配慮する
騒音や過度なパフォーマンスは控える
大きな声を出しながらのトレーニングや、バーを強く揺らす行為は周囲の注目を集めやすくなります。反動を使った勢い任せの懸垂は、器具への負担や転倒リスクも高まります。
静かに、丁寧なフォームで行うことが安全面でも重要です。
夜間に懸垂していたら通報されることはある?
暗い時間帯に単独で長時間滞在していると、不審に思われる可能性はゼロではありません。
夜間の公園利用自体が違法になることはありませんが、地域によっては閉園時間が定められている場合があります。
人通りが少ない時間帯は安全面のリスクも高まります。早朝や日中の人がまばらな時間帯を選ぶほうが現実的です。
安全面への配慮も忘れない
雨天時や雨天後はバーが滑りやすくなります。手が滑って落下すれば、自身だけでなく周囲にも危険が及びます。グリップが安定しない日は無理をしないことも判断力のひとつです。
公園で懸垂を行ううえで大切なのは、「運動させてもらっている」という意識です。設備を大切に扱い、譲り合いを心がければ、過度に心配する必要はありません。
公園ならではの注意点
公園の懸垂バーは高さがあり、足が地面につかないことが多いです。初心者にとっては難易度が高くなります。
体が持ち上がらない場合は、低い鉄棒やうんていの端、ベンチ付近のバーなどを活用して練習しましょう。ジャンプして開始する場合は、着地場所の安全を確認します。
無理に高いバーで繰り返すよりも、段階を踏んで行うほうが結果的に早く上達します。
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