毎日腹筋20回を半年続けた結果|痩せる?見た目のリアルな変化をトレーナーが解説 (2/3)
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毎日腹筋20回を半年続けても痩せにくい理由
腹筋20回を続けても体型が大きく変わりにくいのには、いくつか理由があります。運動量や筋肉への刺激の観点から、その仕組みを理解しておきましょう。
消費カロリーが少ない
腹筋20回で消費できるエネルギーは非常に少なく、脂肪を減らすほどの運動量にはなりません。体重を落とすには、日常的に消費カロリーを増やす必要があります。
短時間の腹筋運動だけでは、ダイエット効果は限定的になりやすいです。
お腹の脂肪は腹筋だけでは落ちない
腹筋運動は筋肉を鍛えるトレーニングであり、特定の部位の脂肪だけを落とすことは難しいとされています。お腹まわりの脂肪を減らすには、全身の脂肪を落とす必要があります。
そのため、食事管理や有酸素運動を取り入れることが欠かせません。
20回では筋肥大の刺激が不足しやすい
筋肉を大きくするためには、限界に近い負荷をかけることが重要です。20回を余裕でできる状態では、筋肉への刺激が弱くなりやすいです。結果として、筋肥大や見た目の変化が起こりにくくなります。
ダンベルを持つ、動作をゆっくり行うなどして負荷を高めれば、回数が少なくても筋肉への刺激は十分に確保できます。
同じ刺激に体が慣れてしまう
同じ回数や動作を繰り返すと、筋肉はその刺激に適応していきます。これにより、トレーニングの効果が徐々に薄れてしまいます。
変化を出すためには、負荷や種目を工夫して刺激を変えることが必要です。
それでも毎日腹筋20回を続けるメリット
見た目の変化が小さい場合でも、腹筋20回の継続には一定のメリットがあります。日常生活や体の使い方にポジティブな影響が出ることもあります。
運動習慣が身につく
毎日行うことで、運動を生活の一部として取り入れやすくなります。習慣化はダイエットや健康維持の土台になります。
継続する力が身につくこと自体が大きな価値です。
体幹の安定

腹筋の中でも、腹横筋や内腹斜筋などのインナーマッスルが働くことで、腹腔内圧が上昇します。これにより体幹が安定することで、脊柱も安定しやすくなります。
ただし、クランチだけでは腹横筋への刺激は限定的なので、ドローインやデッドバグといったエクササイズで体幹を活性化させていきましょう。
日常的に体幹が機能していることで腰痛の予防にも繋がります。
お腹に力を入れる意識が高まる
トレーニングを続けることで、腹筋に力を入れる感覚が身につきます。日常生活でも自然とお腹を引き締める意識が高まります。
この意識の変化が、体の使い方の改善につながります。
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体幹を鍛えると、どんなメリットがある?トレーナーが解説






