ジョギングで脂肪1kg落とすには何km走ればいい?計算してみた結果 (3/3)
ジョギングでも痩せる人の特徴
同じように走っていても、痩せる人と痩せにくい人がいます。痩せやすい人には、次の特徴があります。
食事内容が自然と整っている
ジョギングで痩せる人は、運動だけに頼っているわけではありません。
走る習慣がつくことで、「間食を減らそう」「夜ごはんを少し軽めにしよう」といった意識が自然と変わるケースがあります。
たとえば、お菓子をフルーツやヨーグルト、プロテインに置き換える、夜食を控える、揚げ物より魚定食を選ぶなど、小さな変化の積み重ねが体脂肪の減少につながります。
無理のないペースで継続している
速く走りすぎると、疲労やストレスで継続しにくくなります。
一方で、会話できる程度のペースで無理なく続けている人は、「走るとスッキリする」「気分転換になる」と感じやすくなります。
ストレス発散につながることで、暴飲暴食や間食が減るケースもあります。
脂肪燃焼では、一時的に頑張ることより「また走りたい」と思えることが重要です。
体重より“習慣”を重視している
毎日体重だけを気にすると、変化の遅さで挫折しやすくなります。
ジョギングが続く人は、「朝に外へ出る」「睡眠リズムを整える」「ストレス解消する」など、“生活改善”として運動を取り入れている傾向があります。
効率よく脂肪を減らす方法
ジョギングだけで痩せようとすると、時間がかかります。効率よく脂肪を減らしたいなら、食事・筋トレ・睡眠も重要です。
食事改善を組み合わせる
1日の食事で200〜300kcal調整できると、脂肪減少ペースは大きく変わります。たとえば、「ジュースを水に変える」「お菓子を減らす」「揚げ物頻度を下げる」だけでも効果的です。
筋トレを組み合わせる
筋トレによって筋肉量が維持されると、基礎代謝低下を防ぎやすくなります。特に、スクワット、プランク、ヒップリフトなどの自重トレーニングは相性が良好です。
睡眠不足を避ける
睡眠不足は食欲増加や回復不足につながります。ジョギングの効果を活かすためにも、睡眠習慣は軽視できません。
ジョギングは「短期減量」より「長期管理」に向いている
ジョギングは、数日で劇的に痩せる運動ではありません。
しかし、体重管理、生活習慣改善、ストレス発散、健康維持、リバウンド予防など、長期的なメリットが大きい運動です。
「1kg減らすのも大変」と感じるかもしれません。それでも、毎日少しずつ積み重ねることで、体は確実に変わっていきます。
短期で数字だけを追うより、“続けられる運動習慣”としてジョギングを取り入れることが、結果的には痩せやすい体づくりにつながるでしょう。
監修者プロフィール
パーソナルトレーナー
三原 大和(みはら やまと)
専門学校にてパーソナルトレーニングと人体の構造について体系的に学び、JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会 認定トレーナー)や健康運動指導者など複数の資格を取得。卒業後は女性専用パーソナルジムにてトレーナーとしてのキャリアをスタートし、丁寧で寄り添う指導に定評がある。
また、10年以上にわたり自身が競技者として取り組んできたバドミントンの経験を活かし、スポーツパフォーマンス向上やジュニア指導にも精通。現在は大阪・高槻にある「パーソナルジムBREEZE」のトレーナーとして、ダイエットから機能改善、競技力向上まで、幅広いニーズに対応した指導を行っている。
保有資格:
JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定)
健康運動指導者(健康・体力づくり事業財団)
<Edit:編集部>
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