2026年7月18日

毎日階段を使い続けた結果、1週間~3ヶ月で体に起こる変化とは

エレベーターではなく、階段を選ぶ。たったそれだけの習慣でも、毎日続ければ体は少しずつ変わっていきます。

理学療法士兼パーソナルトレーナーの大松 茉央登さん監修の記事より一部抜粋してお届けします。

毎日階段を上り下りするとどうなる?期間別の体の変化

階段上り下りによる変化の現れ方には個人差があります。ここでは継続期間ごとの変化の目安を紹介します。

1週間続けた場合の変化

1週間では体重や見た目に大きな変化は現れにくいでしょう。一方で、階段を上ったときの息切れが軽くなったり、体を動かすことへの抵抗感が減ったりする人は少なくありません。

運動習慣がなかった人ほど、「以前より階段が楽に感じる」といった変化を実感しやすい時期です。

2週間続けた場合の変化

2週間ほど続けると、下半身の筋肉が運動に慣れ始めます。階段を上った翌日の筋肉痛が軽くなったり、ふくらはぎのむくみ改善を感じたりする人もいるでしょう。

毎日の移動で自然と階段を選べるようになる時期です。

3週間続けた場合の変化

3週間を過ぎる頃になると、体力の向上を実感しやすくなります。以前はきつく感じていた階段も余裕を持って上れるようになり、日常生活で疲れにくくなったと感じる人もいるでしょう。

人によっては、体重や見た目に少しずつ変化が現れ始める時期でもあります。

1ヶ月続けた場合の変化

1ヶ月継続できると、下半身の引き締まりを感じる人が増えてきます。特にお尻や太ももは階段上り下りでよく使われるため、ヒップラインや脚のシルエットに変化が現れることがあります。

また、運動習慣が定着し始める時期でもあり、以前より体を動かすことが苦になりにくくなるでしょう。

3ヶ月続けた場合の変化

3ヶ月以上継続すると、筋力や持久力の向上がよりはっきりと現れやすい頃です。下半身の筋肉量が維持されやすくなることで基礎代謝の低下を防ぎやすくなり、体脂肪がつきにくい体づくりにもつながります。

もちろん階段上り下りだけで劇的に痩せるわけではありませんが、長期的な健康づくりやダイエット習慣としては十分に効果が期待できるでしょう。

階段階段上り下りの消費カロリーはどれくらい?

監修者プロフィール

理学療法士・パーソナルトレーナー
大松 茉央登(おおまつ まおと)

大松茉央登■経歴
2016〜2022年 総合病院勤務
2022~2024年 訪問看護ステーション勤務
2024~現在 理学療法士による整体パーソナルトレーニング・ピラティスジム HabiGym 三軒茶屋 代表

■保有資格
理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士

<Edit:編集部>