ウォーキング
フィットネス
2026年8月12日

食後のウォーキングは何分後から?血糖値やダイエットへの効果、歩く時間や注意点【医師監修】 (2/3)

食後ウォーキングで期待できる血糖値への効果

食後のウォーキングは、食後の血糖値対策に役立つと考えられています。ここでは、その仕組みや期待できる効果を紹介します。

なぜ食後の血糖値が上がりにくくなるの?

食事をすると、消化・吸収された糖質がブドウ糖となって血液中に取り込まれ、血糖値が上昇します。

運動しても体が変わらない…その原因、「血糖値スパイク」かもしれません | 健康 ×スポーツ『MELOS』

このタイミングでウォーキングをすると、脚を中心とした筋肉がブドウ糖をエネルギーとして利用するため、血液中のブドウ糖が消費されやすくなります。

その結果、食後の血糖値の急上昇を抑えやすくなると考えられています。

毎食後15分歩くほうが効果的とする研究も

食後のウォーキングは、1日のなかで長時間まとめて歩くよりも、毎食後に短時間歩くほうが血糖値対策に効果的である可能性が報告されています。

耐糖能異常のある高齢者を対象とした研究では、毎食後15分歩いたグループは、1日1回45分歩いたグループと比べて、食後の血糖値がより改善しました。特に夕食後のウォーキングで効果が大きくみられています。

忙しい人でも、毎食後や夕食後に15分程度歩くことから始めるとよいでしょう。

血糖値対策なら毎食後と夕食後、どちらがおすすめ?

理想は毎食後に歩くことですが、時間の確保が難しい場合は夕食後から始めるのがおすすめです。

夕食は1日の中でも食事量が多くなりやすく、その後は座って過ごす時間も長くなりがちです。そのため、夕食後にウォーキングを取り入れるだけでも、食後の血糖値対策につながる可能性があります。

ウォーキングで痩せ始めるサインとは?体の変化はこんな順番で現れる

次:食後ウォーキングはダイエットに効果がある?

1 2 3