筋トレを“遊びつくす”ジムへ。暗闇フィットネスの新タイプ「PLAYGROUND銀座」で全力ワークアウトを体験 (1/3)
フィットネス人口の増加にともない、トレーニングジムも多種多様になってきました。ダイエットやボディメイクなどの目的にプラスして、暗闇環境であったりリラクゼーションサロン風であったりと、さまざまなスタジオがオープンしています。今回は、ニューヨークのブルックリン発・日本初上陸のアミューズメント型フィットネスジム「PLAYGROUND(プレイグラウンド)銀座」を訪問してきました。
「PLAYGROUND=遊び場」をコンセプトとした、最新フィットネスジム
この「PLAYGROUND銀座」、ブルックリンのブティック系ジムがモデルとなっています。
◆照明や音楽で彩られた、おしゃれな空間
「PLAYGROUND銀座」は、クラブハウスのようなおしゃれな空間で、20種類以上のマシンを使って45分間のワークアウトが楽しめます。
▲壁のアートもブルックリン調で揃えられています
▲おしゃれなクラブでトレーニングしている気分に
▲インスタ映えしそうなシューズエリア
▲アートや壁など、インテリアにもこだわった更衣室
◆プログラム内容
「PLAYGROUND銀座」では、ファンクショナルトレーニングを基盤として、以下のように目的に応じた“ツール”をプラスすることができます。
・FUNCTIONAL TRAINING×CIRCUIT(サーキット)
基本のプログラム。バイクにトランポリン、サンドバッグなど、スタジオ内に設置されたマシンやアイテムを使って、高負荷の運動と休憩を交互に行うインターバルトレーニングを行います。これにより、運動後も脂肪燃焼が続く“アフターバーン効果”が期待できます。
・FUNCTIONAL TRAINING×BOOT CAMP(ブートキャンプ)
暗闇のなか、ケトルベルを使って背中やお腹、二の腕などを引き締めるパーティーワークアウト。終盤にH.I.I. T(高強度インターバルトレーニング)を行うので、短時間でより高い脂肪燃焼効果が狙えます。
・FUNCTIONAL TRAINING×H.I.I.T(ヒット)
高強度の筋トレと有酸素運動を交互に行うプログラムです。先述した“CIRCUIT(サーキット)”より強度が高いため、さらなるアフターバーン効果が期待できます。
◆気になる消費カロリーは
トレーニング後48 時間続く“アフターバーン効果”を含めて、なんと最大4200 kcal。これはスゴイですよね。
◆オリジナルドリンクが飲めるバーも併設
高たんぱく質のオリジナルドリンクが飲める「FUEL BAR(フューエルバー)」も併設されています。トレーニング後のゴールデンタイムにプロテインを摂取できるのは、非常にありがたいですね。
“CIRCUIT”プログラムを体験
MELOS編集部は今回は、基本の“CIRCUIT”プログラムを体験しました。マシンやアイテムの説明を受け、準備運動へ。毎度のことながら準備運動ですでに息が切れ始めており、幸先不安です。
▲インストラクターさんには、トレーニングのことだけでなく、食生活やボディメイクの悩みなども相談できます。いくつか相談しましたが、やさしく的確に教えてくれました。そして全員、美男美女
◆自重トレーニングからスタート
▲やり方は実演つきで丁寧に指導してくれます
腕立て伏せの体勢で、前方に置かれたケトルベルに片手でタッチ。これを繰り返します。「余裕がありそうですね!」とインストラクターさんに笑顔で言われ、ケトルベルを遠くに置かれる事態に。ちょっと待ってください……。終わったらすかさずスパイダーマンクランチ。片膝を曲げて肘付近に引き寄せます。これがかなりキツイ。苦労しつつもクリアし、次のワークアウトであるバランスボールへと向かいます。