ウェルネスフード
2024年9月24日
レモン水のダイエット効果とは。作り方と、食後血糖値を抑える飲み方 (2/3)
レモン水はダイエット以外でもメリットたくさん
─ダイエットをしていない人も、レモン水をとり入れるメリットはありますか?
「ダイエット面以外にもメリットはあります! レモン水によって、血糖値を抑え、内臓脂肪の蓄積を抑えることで、体型のオジサン・オバサン化を予防できるというメリットがあります。
内臓脂肪の蓄積は、病気を引き起こす悪玉ホルモンを出し、動脈硬化を進ませる恐れもあります。動脈硬化が進むと、顔面の毛細血管が幽霊のように姿があっても血が通わない“ゴースト化”が進みます。すると肌荒れ、シミ、シワ、たるみなど顔への悪影響も大きくなります。食前レモン水は、見た目の老化の予防にもメリットがあります。」(工藤先生)
ポッカレモンで簡単! レモン水の作り方
ここで、レモン水の基本レシピも教えてもらいました。
材料
- 水:コップ1杯(約150CC)
- ポッカレモン100(またはレモン果汁):大さじ1
作り方
コップに分量の水とレモンを入れ混ぜる。
工藤先生からワンポイントアドバイス
酸味に慣れることが一番ですが、酸味が気になる方は少量のメープルシロップやはちみつを少し入れる、水を炭酸水に変えるなどすると飲みやすくなりおすすめです。
レモン水は1日何杯まで? いつ飲むと効果的なのか
──レモン水は1日にどれくらい飲むとよいでしょうか。毎日飲んでもとくに問題はありませんか?
「1回の食事につき、大さじ1杯位のレモン果汁摂取(レモン水コップ1杯)がおすすめです(※ポッカの研究により)。食事の度に飲むことがおすすめですが、飲みすぎると胃に負担がかかる場合があるので様子を見ながら調整してください。」(工藤先生)
──ちなみに、いつ飲むのがおすすめでしょうか。血糖値上昇を予防するという面で、やはり食事前ですか?
「食事の前、おやつの前に飲むのがおすすめです。」(工藤先生)
──レモン果汁には無添加、濃縮果汁、ストレートなど種類がありますが、どんなものでもよいのでしょうか。
「どんなタイプのものでもお好みで選んでいただいてよいと思います。」(工藤先生)
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