• Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube

飲み会続きでも体脂肪が増えない方法は?太らない食べ方やメニュー選びを管理栄養士に聞いた (1/2)

 お酒の席も増えてくるシーズン、「ダイエット中だから……」と断りを入れるのは難しいですよね。筋トレやランニングでボディメイクを行っている人や、食べすぎ飲み過ぎの季節に太りたくない人のために、ダイエット中に体脂肪を増やさない食事方法を、管理栄養士の板橋里麻さんに伺いました。

▲今回教えてくれるのは、管理栄養士の板橋里麻さん

ダイエット中に意識するポイントは2つ

--ダイエット中の食事では、どのような点に気をつける必要がありますか?

ダイエット中に意識することは大きく分けて二つあります。ひとつ目は、代謝のいいカラダを作ること。ふたつ目が、カロリーコントロールをすることです。

--代謝のいいカラダを作るための食事法などはありますか?

水、ビタミン、ミネラル、アミノ酸 (タンパク質)、基本的にこれら4つがカラダから不足しているとエネルギー代謝は悪くなっていきます。ビタミン、ミネラルは、野菜や果物、キノコ、海藻類などに、アミノ酸はお肉や魚、卵、大豆などのタンパク源に多く含まれています。これらをバランス良く食べることが大切です。エネルギー代謝が悪いと、食べたものがエネルギーに変換されにくく、脂肪となり蓄積されていきます。

--最近、糖質制限ダイエットが流行しているように、糖質は摂らずにビタミンやミネラルを重点的に摂ればよいということですか?

いいえ。糖質は代謝のサイクルを回すガソリンのような役割を担っています。ですので、糖質を全く摂らないというのは、かえって代謝の悪いカラダを作ってしまうのです。また、代謝のサイクルが回らなくなった場合、カラダは筋肉を減らしてカバーしようとします。そのため、長期的に極端な糖質制限をしてしまうと、筋肉量が低下し、代謝が悪くなり、結果的に痩せづらいカラダになってしまうんです。

--糖質は全く摂らないようにするのではなく、ビタミンやミネラルを含んだ食材と一緒にバランスよく摂る必要があるということですね。

そうですね。バランスよく摂るというのが、食事において最も重要になります。また、それぞれをコンスタントに摂ることが必要になります。たとえば、市販されているビタミンドリンクには、ビタミンが大量に含まれていますが、一度に大量のビタミンを摂取しても、人間のカラダは体内に溜めておくことができず、余分なものは数時間で体内から出ていってしまうのです。なので、ビタミンドリンクは小分けにして何回かで飲む方が、実は効率的だったりするのです(笑)。

--夜にお鍋料理で1日分の野菜をまとめて摂ることがあるのですが、それもあまりよくないということですね(笑)。

ん〜あまりオススメはできませんね。ビタミンドリンク同様、摂り溜めができないので、まとめて摂っても代謝に使われず体外に出ていきます。1日に必要な摂取量で考えるのではなく、1食ごとにバランスを取りながら摂取していく方がよいでしょう。なので、忙しい朝もできるだけ何か食べることが理想です。たとえば、バナナだけでも構いません。バナナには、ビタミン、ミネラル、糖質といった、代謝のサイクルを良くする栄養素が多く含まれています。また、そこに目玉焼きを一つプラスするだけでも大きな違いがあります。卵には、ビタミン、ミネラル、タンパク質が含まれているため、忙しい朝でも簡単にできる卵料理は非常にオススメです。

関連記事:バナナは毎日食べると太る?筋トレやランニングとの相性は?バナナの効果や栄養素を栄養士にとことん聞いた

ランキング
Ranking

  • 最新

オススメ記事
Special

オススメ連載
Series