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ライフスタイル
2023年6月22日

遅い時間の夕食は太る…だからこそ、守って欲しい”3つのルール”とは? (1/2)

残業が続き、遅い時間にしか夜ごはんを食べられないとき、どんなメニューがおすすめなのでしょうか。寝る数時間前に食べると太るだとか、睡眠の質が悪くなるといったウワサもあるようですが……。

遅い時間の夕食、守るべき3つのルール|マッスルデリ管理栄養士が解説』という記事から、夜遅い時間の晩ごはんのルールをご紹介します。

「遅い時間の夕食は太る」、その原因とは

夜遅い時間帯(寝る前など)に食欲に任せて食べてしまうと、以降は寝るだけなので摂取カロリーが消費されずカラダに脂肪として溜め込まれやすくなります。そのため、太る原因になるのです。

さらに、胃腸に食べ物が残った状態で寝ると、睡眠の質が落ちてしまうリスクも。

良くないことだらけの遅い夕食、どんなことを意識すれば良いのでしょうか?

遅い時間の夕食の3つのルール

ルール① 温かいものを選ぶ

カラダが冷えると、臓器の働きが鈍くなり基礎代謝の低下につながります。一般的な生活リズムの方の消化機能は、20時ころをピークに落ちていきます。ですので、なるべくあたたかいものや、カラダを温めてくれる成分を含んだ食材を多く摂取しましょう。

ちなみに、コーヒーやお酒は体を冷やすと言われているので摂取は控えましょう。

ルール② 消化によく低カロリーなものを選ぶ

消化機能が落ちてくる20時以降は、胃腸に負担をかけない低カロリー食材がおすすめです。これにより、睡眠の質も落ちにくくなってきます。

\次:最後は“超重要”な3つ目のルール/

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