ヘルス&メンタル
2023年10月10日

自分でできる自律神経チェック!専門家監修 (2/2)

ストレッチやマッサージなどをする

自律神経の乱れを抑えるためには、マッサージとストレッチがオススメです。これらを行うことで、全身の血のめぐりが良くなり、体の調子が良くなります。

足の指を開くだけでもOK! ふくらはぎなど足全体の筋肉に効きます。首や肩を回したり、伸ばしたりするのもいいですね。

寝る前にスマホから離れる

スマホの明るい画面は交感神経が活性化されてしまい、自律神経の乱れを引き起こしてしまいます。

寝る1時間前はリラックスした時間を過ごすようにすると、深い眠りに繋がり、翌朝すっきり目覚める効果も期待できます。

▼知らずにやってた


実はNGな睡眠パターン「ふとんに入ったら5分以内に眠れる」「アラーム大音量」…

プロフィール

小林 弘幸(こばやし ひろゆき)

順天堂大学医学部 総合診療科・病院管理学 教授。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、腸内環境を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。著書多数執筆。メディア出演や講演活動も多数。

<Edit:編集部>

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