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名医が教える!自律神経を整える「4つのポイント」 (1/2)

夏の疲れは秋に出てくる。朝と晩の寒暖差や、台風による気圧の変動も加わり、なんとなく体調不良を起こしている人も多いのでは。

こうした季節の変わり目は、自律神経の乱れに繋がります。自律神経のスペシャリストである順天堂大学の小林弘幸先生が、自律神経の乱れを整えるメソッドを紹介しているのでその内容をお届けします。

自律神経のスペシャリスト監修! 自律神経ととのえメソッド

少しぬるめの湯船に浸かる

ついシャワーで済ませがちですが、入浴でもリラックスを司る「副交感神経」を活性化できます。

おすすめの方法は、就寝の1~2時間前に、ややぬるめのお湯(約40℃)でゆったりと湯船に浸かることです。

熱いお風呂は避けましょう。交感神経が優位になってしまいます。

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ストレッチやマッサージなどを行う

マッサージやストレッチを行うことで、全身の血流が良くなり、体の調子も整います。

「足の指を開くだけ」「首や肩を回す、伸ばす」といったシンプルなストレッチでもOKです。

寝る前はスマホから離れ、リラックスする時間をとる

寝る前のスマホは交感神経が活性化されてしまい、自律神経の乱れを引き起こします。睡眠の質も下げてしまいます。

寝る1時間前は、音楽や読書などリラックスした時間を過ごすようにしましょう。深い眠りに繋がり、翌朝すっきり目覚めることができるでしょう。

「歩く」「噛む」などリズム運動を行う

自律神経を整える方法として、リズム運動が良いことがわかっています。

リズム運動には「呼吸」、「ウォーキング」、「サイクリング」、「噛むこと」などがあります。「噛む」ツールとして「ガム」を用いることで、日常生活の中でリズム運動を取り入れやすくなるのでおすすめです。

また、ガムを噛むと、自律神経・ストレス改善、ネガティブな気分改善といったメリットがあることもわかっています。

▼「ガムを噛むこと」のメリットとは


ストレスが溜まっている人ほど「ガムを噛む」といい理由

小林先生「自律神経はとても繊細」

小林先生からは次のコメントが届いています。

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