ウェルネスフード
2024年7月1日

カカオ70%以上のチョコレートには、どんな効果が期待できる?高カカオのメリット・デメリット (2/4)

高カカオチョコがダイエットにいい理由

カカオにはたくさんの健康効果がありますが、中でも注目されているのは「ダイエット効果」です。

脂肪を分解、蓄えにくくする「テオブロミン」が含まれている

カカオにはテオブロミンという苦味成分が含まれており、この成分には脂肪分解作用があるといわれています。

脂肪の蓄積を防ぐ「カカオポリフェノール」が含まれている

カカオポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑制する働きがあるほか、血液中のコレステロール値が正常値に近付き、基礎代謝アップが期待できます。

基礎代謝が高まるとエネルギーが消費されやすくなります。ダイエット以外にも、血圧低下、動脈硬化予防、老化防止の効果が期待できます。

大腸の働きをよくする「カカオプロテイン」が含まれている

カカオプロテインは、小腸では吸収されず大腸まで到達する成分です。便の量を増やしたり、腸内の善玉菌を増やしたりする作用が期待されています。

血糖値の急上昇を抑える

食事の血糖値を食事で血糖値が急上昇すると、脳は「早く血糖値を下げなくてはいけない」と判断し、多くのインスリンを分泌します。

インスリンは血糖値を下げる働きがありますが、血液中の糖を多くの組織に取り込むホルモンで、脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する性質を持っています。

つまり、血糖値が急上昇するほど、脂肪を溜め込みやすく、太る流れを作ってしまうのです。

低GI食品である

高カカオチョコは低GI食品です。低GI食品とは血糖値が上がりにくい食品のことで、高カカオチョコの他にも、野菜、きのこ類、海藻、アーモンドなどのナッツ類、豆類、肉、卵、バナナなどの果物も含まれます。

低GI食品は腹持ちもいいので、食間におやつとして食べれば食事の量を抑えられるでしょう。

血糖値が高いと、血管の壁が壊れやすくなったり、血管が詰まったりすることがあります。血糖値が高い状態が続くと、血液が濃くなり、脱水状態になるばかりでなく、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。

高カカオチョコレートにはカカオポリフェノールが含まれており、抗酸化作用による効果が期待できます。

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