ライフスタイル
2024年9月19日

「マッチョが喜ぶ言葉・傷つく言葉」が知りたい!筋肉博士・山本義徳先生の回答は…

筋トレ&ボディメイクに関するウワサ。その中で気になる疑問をピックアップし、筋肉博士・山本義徳先生にお答えいただく本企画。

ボディビルダーの世界大会で優勝した経験を持ち、数多くの有名アスリートを指導した経験もある山本先生は、VALXのYouTubeチャンネル『VALX 山本義徳 筋トレ大学』でさまざまな情報を発信しています。

今回の質問は「マッチョやトレーニーに喜ばれる言葉」と「言ってはいけないNGワード」について。マッチョ側の皆さんのご意見もお待ちしております!

Q.マッチョ界隈の人はどんな言葉に喜ぶことが多いでしょうか。逆に「これはマッチョ(トレーニー)に言っちゃダメ」みたいな言葉はありますか?

A. そうですね、「痩せた」って言われると落ち込みます。

コンテストに向けて減量していると絶対細くなってしまうのですが、そこで瘦せたねって言われると落ち込みます。

体脂肪が落ちて筋肉が見えてくると、たしかに体は締まってよく見えるのですが、洋服を着ている状態だと小さく見えてしまいますので、そこで「小さくなった」とか「瘦せた」とか言われると、もう、すごく傷つきます。ガックリきます。減量期のときは「痩せたね」ではなく「絞れたね」と言われるとうれしいですね。

そしてマッチョが喜ぶ言葉はやっぱり「でかくなったね」です。これは一番うれしいと思いますよ。

ちなみによく言われるのが「何を目指してるの?」です。トレーニングをしたことがない人からすると自然と出てきてしまう疑問なのだと思いますが、これを言われると、おそらく多くのマッチョがやや怒ると思います(笑)

回答者プロフィール

山本義徳(やまもと・よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。メジャーリーガーや総合格闘家などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数72万人を超える。一般社団法人 パーソナルトレーナー協会理事。

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下) 
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる

【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
https://www.youtube.com/channel/UC7F_CLFtxDetmUnORgmwImg

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<Edit & Photo:編集部>