ヘルス&メンタル
2025年2月3日

スマホ依存時代の新たな警告!整形外科医が教える「スマホ親指」の予防&ケア術 (2/2)

すぐできる予防&改善テクニック

スマホの使用は生活に欠かせませんが、適切な使用方法と予防策を心がけることで、「スマホ親指」のリスクを軽減できます。

ニチバン株式会社の調査によると、「親指」に痛みを感じている人の手当の方法として最も多かったのは「湿布」で、次いで「マッサージ」、「痛め止め」、「テーピング」、「指用のサポーター」という結果でした。

「スマホ親指」の対処法と予防策について、佐藤先生は5つのポイントを話します。

痛みを予防したい場合は、親指専用のテーピングがおすすめ

親指専用のテーピングは、曲げると痛む親指に貼ることで、親指から手首にかけて保護し、可動域を制限してサポートする効果があります。

バトルウィン™指プロテクター親指用は、テーピングに馴染みがない人でも簡単に貼ることができ、日常生活の動きを妨げることなくサポートしてくれます。汗をかいても蒸れにくく、濡れてもはがれにくいので、水仕事などの日常生活でも快適に使用できます。

監修者プロフィール

稲毛病院整形外科・リハビリテーション科/健康支援科部長 
佐藤 務先生

1997年、臨床の現場にサプリメントの摂り方を指導するビタミン外来を新設。2000年には全国初の健康支援科を創設、8つの健康支援外来を新設。昭和大学医学部統合医学科講師として、医学生にサプリメントや栄養の講義を担当。専門は整形外科・リハビリテーション科だが、予防を含めた総合医療を提唱。

<Edit:編集部>

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