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なぜ?食べてないのに体重が減らない「4つの原因」とは。ダイエット停滞期? (3/3)
対策3「痩せやすい体」を作る生活習慣を意識しよう
望月さん:痩せやすい体を作るために、「睡眠時間を十分確保する」「体を冷やさない」といったことを意識しましょう。
睡眠時間を十分確保する
生活リズムを整えて、6~7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足が続くと、食欲が増し、太りやすくなります。
たった2日の睡眠不足でも影響することが分かっているので、注意が必要です。
体を冷やさない
夏でも湯船につかりましょう。40℃程度のお湯で、10~15分肩までつかる全身浴がおすすめです。
湯船につかることで、血流が良くなり、お風呂の水圧でむくみが解消するメリットを期待できます。
対策4「どうにも減らない!」時はパーソナルジムもおすすめ
望月さん:体重が減らず、「バランスの良い食生活を続けるのが難しい」「停滞期を乗り越えられるか不安」「運動の仕方がわからない」という人は、パーソナルジムを利用するのもおすすめです。
専門的な知識と技術をもったトレーナーが、個人に合ったトレーニングと食生活をサポートしてくれます。そのため、安全かつ効率的に進めやすくなります。
またパーソナル指導なので、不安・悩み・疑問点などを相談しやすいです。
▼参考
加齢とエネルギー代謝|e-ヘルスネット(厚生労働省)
便秘と食習慣|e-ヘルスネット(厚生労働省)
不飽和脂肪酸|e-ヘルスネット(厚生労働省)
内臓脂肪減少のための運動|e-ヘルスネット(厚生労働省)
睡眠と生活習慣病との深い関係|e-ヘルスネット(厚生労働省)
日本人の食事摂取基準2020年版|厚生労働省
監修者プロフィール
健康検定協会理事長
望月 理恵子
株式会社Luce代表取締役、管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、日本臨床栄養協会評議員。サプリメント・ビタミンアドバイザーなど、栄養・美容学の分野で活躍。多くの方が健康情報を学ぶための健康検定協会を主宰するとともに、テレビ・雑誌などで根拠ある栄養学を提供・監修をしている。「栄養学の◯と×」、「やせる時間に食べてみた!」など著書も多数。
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