
ヘルス&メンタル
2025年2月28日
眠すぎるときは「ココ」を押す!眠気を覚ますツボ3選
ぐっすり眠っているはずなのに、なかなか昼間に眠気が取れないという時はありませんか?
眠気を覚ましたいときにおすすめのツボを、小田原銀座クリニック岡村信良院長が解説します。
眠気冷ましにおすすめのツボ3つ
岡村先生:眠気冷ましにおすすめのツボには「中衝」「合谷」「労宮」などがあります。
これらをそれぞれ試してみて、自分に合ったツボを探してみましょう。
ただし、あまり強く押しすぎてもその部分がアザになったり、手や足を痛めたりすることもあるので、注意してください。
ツボ1「中衝(ちゅうしょう)」
中指から2~3mm下の部分にある「中衝」というツボを、もう片方の親指と人さし指で強く押すと、眠気覚ましに作用します。
ツボ2「合谷(ごうこく)」
親指と人さし指の間(手の甲側の骨が交わるくぼみのところ)にある「合谷」というツボを、反対側の手の親指と人さし指で刺激すると、眠気に対する効果が期待できます。
ツボ3「労宮(ろうきゅう)」
手の中央にあるツボである「労宮」を、ボールペンなどで強く押すと、眠気を抑えてくれます。
監修者プロフィール
医療法人小田原博信会 理事長
医学博士 岡村 信良
久野銀座クリニック院長。平成18年北里大学・大学院卒。平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに平成20年に入職、その後院長に就任。
<Text:編集部>
※本記事は、Medicalook(メディカルック)で掲載されていた内容を移管し、加筆・修正したものです。