
太りやすい人に共通する「5つの特徴」とは?今日からできる改善法つき
太りやすい人にはいくつかの共通した生活習慣や体の特徴があります。それは“体質”だけで片づけられるものではなく、日々のちょっとしたクセや習慣の積み重ねが原因になっていることも。
今回は、太りやすい人に見られる5つの特徴をわかりやすく解説しながら、今日から始められる改善法も紹介。自分に当てはまる点がないかチェックしてみてください。
監修はmatou Tokyo ABM代表パーソナルトレーナー・野本麻紀子さんです。
太りやすい人によく見られる5つの特徴
日常生活の中で、以下に当てはまっていませんか? 太りやすい人によく見られる傾向です。
- 人より食べるのが早い
- 食べる量が多い
- 間食が多い
- 高カロリーなものを好む
- 運動をしない
当てはまっていた人におすすめの対策方法があります。
対策方法1 よく噛んでゆっくり食べる
ひと口30回を目安によく噛んで食べましょう。満腹中枢が刺激されるため、少量で満足できる可能性があります。
1回の食事に、20〜30分以上時間をかけてみましょう。そうすることで、食欲抑制ホルモンのレプチンが分泌され、食べ過ぎを防止できる可能性があります。
その② 食べる順番を工夫する
副菜→主菜→主食の順で食べましょう。この順番で食べることで、脂肪蓄積の予防になると言われています。
これは「糖質や脂質の吸収が緩やかになる」「食べ過ぎ防止」といった効果があるからだと考えられます。
その③ 1日3食バランスのよい食事をとる
食事は抜かず、1日3食バランスよく食べましょう。主食・主菜・副菜、この3つが揃った食事が理想的です。食事を抜くと、空腹感が強くなり間食と過食につながる恐れがあります。
また、その後の食事などで、血糖値の急上昇が起こることがあります。その結果、脂肪の蓄積につながります。
監修・執筆者プロフィール
野本麻紀子
ビューティーボディアドバイザー。matou Tokyo ABM代表 株式会社matou代表取締役会長。アクティブボディメイク協会理事長/ビューティーボディアドバイザー/リズムボイストレーナー
<Edit:編集部>
※本記事は、mocobi(モコビ)で掲載されていた内容を移管し、加筆・修正したものです。