子どもの頃に我慢が多かった人の特徴とは?大人になって現れやすい「とある傾向」
ヘルス&メンタル
2026年2月20日

子どもの頃に我慢が多かった人の特徴とは?大人になって現れやすい「とある傾向」 (2/3)

我慢が当たり前になりやすい家庭の「共通点」とは

子どもが我慢を強いられやすい家庭には、いくつか共通した特徴があります。

親の感情が不安定な家庭

親の機嫌が読めない、急に怒り出す、感情的な言葉をぶつけられるなどの環境では、子どもは常に緊張状態に置かれます。

「今日の親は機嫌がいいだろうか」「何をしたら怒られるだろうか」と常にアンテナを張り続けることで、自分の気持ちよりも親の気持ちを優先するようになります。

「両親の仲が悪かった」喧嘩ばかりの家庭で育った人に出やすい“心のクセ”とは 

過度に厳格・支配的な家庭

ルールが非常に厳しく、子どもの意見や感情が尊重されない家庭も、我慢が常態化しやすい環境です。

「言うことを聞きなさい」「子どものくせに」「口答えするな」といった言葉が日常的に使われる環境では、子どもは自分の考えや気持ちを表現する権利がないと学習します。

親の期待に応えることだけが求められ、子どもらしい感情の発露は抑え込まれていきます。

親が過度な困難を抱えている家庭

親の病気や経済的困窮などがある状況では、「心配をかけてはいけない」「自分のことで親を煩わせてはいけない」という思いから、子どもは自分の感情やニーズを後回しにすることを覚えます。

また、こうした家庭では、本来親がすべき役割を子どもが担う「親子の役割逆転」が起きることもあります。

「親からの愛情不足で育った大人」の特徴とは。こんな問題行動や思考の偏り、ありませんか?

次:専門家に聞く!我慢ばかりだった人が大人になってから“生きづらさ”を改善するには?

1 2 3