当てはまってない?皆から嫌われる人には「こんな特徴」がある (2/2)
「周りから嫌われている」と感じたときに見直したいこと、見直さなくていいこと
人間関係で悩んだとき、「自分の何を変えるべきか」を見極めるのは難しいものです。すべてを変えようとすると疲れますし、逆に何も変えないと同じ場面が繰り返されます。
ここでは、見直すと役立ちやすい部分と、変える必要のない部分を整理します。
見直してみるとよいこと
- 会話の最初に「でも」「いや」と言うよりも、まずは相手の意見を受け入れる言葉から言ってみる。
- 約束や時間をちゃんと守る、貸し借りへの誠実な対応など、信頼に関わる小さなことを大切にする
- 髪・爪・においなど、基本的な身だしなみを整える
- 機嫌の波を、周囲にそのままぶつけないように努力する
- SNSや陰での発言が、表に出ても困らない内容かよく考える
- 「分かってほしい」が、会話の大半を占めることがないように、相手の気持ちを汲み取った声かけもする
これらは「人格の修正」ではなく、「相手への届き方の調整」です。性格を変えなくても、習慣を少し整えるだけで反応が変わることはよくあります。
見直さなくていいこと
- 元からおとなしい、口数が少ないといった気質
- 一人の時間が好きで、無理に大勢と関わらないこと
- 流行や同調圧力に乗らない、自分の好みを大切にすること
- 自分の意見をきちんと持ち、必要な場面で伝えること
- 性別役割や「らしさ」に縛られない生き方
- 自分の価値観や信念
- 一部の人と合わないこと(全員と合うほうが珍しいことです)
「嫌われた」と感じたとき、人はつい自分のすべてを疑いがちです。ですが、変えるべきは"行動"であって"自分そのもの"ではありません。自分らしさを削って好かれる関係は、続けば続くほどしんどくなります。
また、相手側に問題がある関係まで、「自分が悪いから嫌われた」と背負い込む必要はありません。
マウントを取ってくる人や支配的な人、単に相性が悪い人から距離を置かれることは、むしろ自分にとってはプラスに働くこともあります。
「嫌われないようにする」より、「届け方を磨く」という視点
「嫌われない」をゴールにすると、人間関係はどんどん窮屈になります。でも、「自分はこういう人間だから」と思考停止するのも、少しもったいない。
大切にしている価値観や、自分らしさは変えなくていい。ただ、それが相手にどう届いているか、という部分には少し目を向けてみる価値があります。
言い方をほんの少し変える、タイミングを選ぶ、相手の反応に気づく。そういう小さな工夫の積み重ねが、「この人といると居心地がいい」という印象につながっていきます。
自分の芯はそのままに。届け方だけ、少し丁寧にしてみる。それだけで、人間関係は思った以上に変わっていくでしょう。
監修者プロフィール
株式会社TAYORI
代表取締役 奥野実羽心
保有資格
看護師(国家資格)
保健師(国家資格・看護師の上位資格)
健康経営エキスパートアドバイザー(最上位資格・2年更新)
メンタルヘルススペシャリスト
マインドフルネスコンサルタント
第一種衛生管理者免許
片づけ収納スペシャリスト
<Text:外薗 拓 Edit:編集部>









