ヘルス&メンタル
2026年7月21日
仕事中寝てしまう、異常な眠気…ASDの大人は睡眠が乱れやすい? (3/4)
ASD以外にも考えられる眠気の原因
ここまでASDと睡眠の関わりについてお伝えしてきましたが、強い眠気の原因をASDの特性だけに結びつけすぎないことも大切です。他の要因が隠れている可能性も、あわせて考えておきましょう。
睡眠時無呼吸症候群
代表的なのが、睡眠時無呼吸症候群です。睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりすることで、深い眠りが得られず、日中に強い眠気が出やすくなります。
いびきが大きい、朝起きたときに頭が重いといった自覚がある場合は、注意が必要です。
うつ状態や強いストレス
うつ状態や強いストレスも、眠気や倦怠感につながることがあります。気分の落ち込みや意欲の低下をともなう場合は、こちらの可能性も考えられます。
貧血や甲状腺機能の異常、薬の副作用
そのほか、鉄欠乏性貧血や甲状腺機能の異常、服用している薬の副作用なども、眠気の原因となることがあります。ナルコレプシーのように、突然強い眠気に襲われる睡眠の病気が背景にある場合もあります。
このように、眠気の原因はひとつとは限りません。思い当たる症状がある場合は、次に紹介する内容も参考にしてみてください。
次:日中の眠気を減らすためにできること





