リンゴ酢はいつ飲む?ダイエット・血糖値対策におすすめのタイミング【医師監修】 (1/2)
ダイエットや血糖値対策への働きが注目されているリンゴ酢ですが、「いつ飲むのが効果的なのか」「本当に痩せるのか」「どのくらいの量を飲めばいいのか」といった疑問もあるかと思います。
せっかく続けるなら、正しいタイミングと飲み方で取り入れたいですよね。
金沢駅前内科・糖尿病クリニック院長 小倉 慶雄先生監修のもと、目的別のリンゴ酢を飲むタイミングから、効果を引き出す正しい飲み方、期待できる効果、続けた場合の変化の目安までをわかりやすく解説します。
リンゴ酢はいつ飲む?目的別のおすすめタイミング
リンゴ酢は、目的によっておすすめの飲むタイミングが異なります。まずは、目的別のおすすめタイミングを確認してみましょう。
| 目的 | おすすめのタイミング | 理由 |
|---|---|---|
| ダイエット | 食前・食事中 | 食後血糖値の急上昇を抑えやすいため |
| 血糖値対策 | 食前・食事中 | 食後血糖値の上昇をゆるやかにする働きが期待できるため |
| 習慣化 | 朝・夜どちらでもOK | 続けやすい時間帯に飲むことが大切 |
ダイエットなら食前・食事中がおすすめ
ダイエットを目的に取り入れる場合は、食前から食事中に飲むのがおすすめです。酢酸には食後血糖値の急上昇をゆるやかにする働きが報告されており、糖の吸収が穏やかになることで、太りにくい食習慣をサポートすると考えられています。
血糖値対策なら食前・食事中がおすすめ
血糖値対策を目的とする場合も、食前から食事中に摂るのがおすすめです。食事と一緒に約15mlのお酢を摂ることで、食後血糖値の上昇を抑えたという報告があります。
朝・夜どちらでもOK
朝と夜のどちらが優れているかを比較した十分な研究はありません。時間帯にこだわるよりも、毎日続けやすいタイミングを選び、食事に合わせて取り入れることが大切です。
リンゴ酢を飲むと痩せる?太る?
結論からお伝えすると、リンゴ酢を飲むだけで痩せるわけではありません。
リンゴ酢に期待される働きの多くは、お酢に含まれる「酢酸」によるものです。酢酸には、食後の血糖値の急上昇をゆるやかにする働きが報告されており、太りにくい食習慣をサポートすると考えられています。

一方で、リンゴ酢は酢の中では酸味が比較的まろやかで、水や炭酸水で割って飲みやすく、毎日の習慣として続けやすいことが特徴です。そのため、ダイエットや健康維持を目的に、毎日の習慣として取り入れられることが多いお酢です。
なお、純リンゴ酢や一般的なリンゴ酢は低カロリーで、適量であれば太る心配はほとんどありません。 ただし、「飲むリンゴ酢」には砂糖やはちみつなどが加えられている商品もあるため、ダイエット中は、糖類や糖質の量を確認して選びましょう。
リンゴ酢の正しい飲み方
5倍以上に薄めるのが基本
リンゴ酢は原液のまま飲むのは避けましょう。酸性度が高いため、胃への負担が大きくなります。商品に表示された方法に従って水や炭酸水などで十分に薄めて飲みましょう。

炭酸水で割る場合は、コップにリンゴ酢を入れ、炭酸水をゆっくり注ぐのがおすすめです。ペットボトルに直接加えると、泡立って吹きこぼれることがあります。
1日の目安量は15ml
1日の目安量は15ml(大さじ1杯)です。1回で飲んでも、朝食・夕食など2回に分けても構いません。大切なのは継続することです。
飲むのが苦手なら料理に取り入れる
そのまま飲むのが苦手な場合は、ドレッシングや酢の物など、料理の調味料として取り入れる方法もおすすめです。
次:リンゴ酢で期待できる効果
本当に痩せる?「リンゴ酢ダイエット」の効果と正しいやり方【医師監修】






