玉ねぎを食べ過ぎるとどうなる?1日何個まで?食べ過ぎの目安 (1/2)
「血液サラサラ」など健康効果が知られている玉ねぎ。一方で、辛味や刺激が強い野菜でもあるため、食べ過ぎると体に影響が出るのではと気になる人もいるのではないでしょうか。
保健師やメンタルヘルススペシャリストの資格を持つ株式会社TAYORI代表取締役・奥野実羽心さん監修のもと、玉ねぎを食べ過ぎたときのデメリットや対処法、食べ過ぎの目安、1日の適量、栄養素から期待できるメリットまで詳しく解説していきます。
<このページの内容>
玉ねぎを食べ過ぎるとどうなる?何個から食べ過ぎ?
玉ねぎを食べ過ぎると、腹痛や下痢、お腹の張りなどの胃腸症状につながることがあります。とくに生の玉ねぎは刺激が強いため、一度に大量に食べる場合は注意が必要です。
食べ過ぎの明確な基準はありませんが、生で食べる場合は1日50g程度(中サイズ約1/4個)、加熱して食べる場合は1日200g程度(中サイズ約1個)がひとつの目安として紹介されています。
生の玉ねぎは刺激成分が多く残るため、加熱したものより控えめにするとよいでしょう。
玉ねぎの食べ過ぎによるデメリット
玉ねぎを食べ過ぎた場合、具体的には次のようなデメリットがあります。
腹痛・胃もたれ
生の玉ねぎには、辛みやにおいに関わる成分のひとつであるアリシンが含まれています。適量であれば健康へのメリットが期待できますが、一度に多く摂ると胃腸への刺激が強くなることがあります。
とくに生の玉ねぎを大量に食べると、胃への刺激によって腹痛や胃もたれなどにつながることがあります。胃腸が弱っているときは、生で食べる量を控えめにしましょう。
下痢
アリシンを多く摂ることで腸の動きが活発になり、下痢につながることがあります。とくに一度に大量の生玉ねぎを食べる場合は注意しましょう。
気持ち悪い・吐き気
生の玉ねぎを大量に食べたあと、胃への刺激によって気持ち悪さや吐き気を感じることもあります。実際に、生玉ねぎを食べたあとに強い腹痛や吐き気が現れたケースも報告されています。
お腹の張り・ガス
玉ねぎには、オリゴ糖や食物繊維も含まれています。これらの成分は、大量に摂取すると腸内で発酵し、ガスが発生しやすくなることがあります。その結果、お腹の張りにつながる場合もあります。
口臭・体臭
玉ねぎの香りのもとであるアリシンは、体内で分解されたあと血液を通じて全身にめぐり、口臭や体臭の原因になることがあります。
にんにくほど強いにおいではありませんが、気になる場合は、生ではなく加熱して食べるとにおいを抑えやすくなります。
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