ウェルネスフード
2020年9月11日

コンビ二で買えるかつおスティック「BONITO BAR(ボニートバー)」は、白米に合う高たんぱくおかず|編集部のヘルシー食レポ

 コンビニで買えるたんぱく質食材としてサラダチキンが有名ですが、最近はシーチキンやサバなどの魚もプロテインフードとして注目されています。今回は、ナチュラルローソンで見つけたかつおスティック「BONITO BAR(ボニートバー)」の味や栄養成分、原材料などをお届けします。

BONITO BARとは

 BONITO BARは、土佐清水食品株式会社が製造しているかつおスティックです。国産の宗田かつおをボイルしており、高タンパクで低カロリー、低脂質のボディメイク食材として人気を集めています。魚に含まれる栄養成分DHAやEPAほかタウリンも配合されており、栄養ドリンク代わりにいただくと健康的です。

BONITO BARの味

 身が柔らかく、とてもジューシーです。そのせいかつゆは多めなので、外出先で食べるときはこぼれないよう注意が必要です。ウェットティッシュがあると安心。

そして「ピリ辛味」とのことですが、ピリではなくけっこうな辛さ! 味も濃いので、白米に合います。お酒も欲しくなります。欲望をこらえて葉物野菜にくるんでいただいたところ、ちょうどよい味となりました。

 ピリ辛味のほか、しょうゆ味、にんにく味、ゆず味、塩レモン味があります。

 カツオスティックといえば「超鰹力(ちょうかつりょく)」も人気ですが、こちらはほとんど汁がなく、味も薄め。1本あたりのカロリーは同じでたんぱく質は11.8g、糖質と脂質が1g以下と、「超鰹力」の方がやや優勢です。

 個人的には、そのままサクッと食べるなら「超鰹力」、おつまみやご飯のお供として食べるなら「BONITO BAR」でしょうか。

関連記事:ナチュラルローソンで見つけた「超鰹力」。低脂質・低糖質・高タンパク質、アミノ酸スコア100の最強筋トレ食材か|編集部のヘルシー食レポ

BONITO BARの栄養成分と原材料

原材料

マルソウダ(高知県産)、醬油加工品(醤油(大豆・小麦を含む)、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食塩、香辛料)/調味料(アミノ酸等)、香辛料抽出物、増粘剤(キサンタンガム)

栄養成分(1本40gあたり)

エネルギー 56.1kcal
たんぱく質 9.1g
脂質 1.0g
炭水化物 2.1g
食塩相当量 0.8g
DHA 325.5mg
EPA 70mg
タウリン 101.5mg

BONITO BARはどこに売ってる?

 ナチュラルローソンで発見しました。Amazonなど通販でも購入できるようです。

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<Text & Photo:編集部>