ウェルネスフード
2023年9月2日
お米ダイエットで“どんどん太る”NGパターン
痩せると話題の「お米ダイエット」を実施したら、どんどん太るという経験をした人が多いようです。これってどんな食べ方をしたから太ってしまったのでしょうか。『お米ダイエットのやり方』という記事から、どんどん太るNGパターンをご紹介します。
どんどん太るNGの食べ方① 空腹時に大量に食べる
- 白米の過剰摂取
- 空腹状態での摂取
上記は、血糖値を急激に上昇させやすいです。血糖値の急上昇は脂肪蓄積につながるため、どんどん太ることに繋がります。
お米ダイエットを成功させたいのであれば、食べ過ぎには注意しましょう。
また、「摂取カロリー>消費カロリー」になると太るのは当然のこと。脂肪を燃焼させたいのであれば、活動量を増やすことも意識してください。
どんどん太るNGの食べ方② 遅い時間に、揚げ物などと一緒に食べる
夜遅くに、ご飯と一緒に脂質が多い食べ物を食べると、中性脂肪として蓄えられやすいためどんどん太る原因になります。
夜は、同じ食事内容でも血糖値が上昇しやすいため、夕飯で白米と揚げ物などの脂質が多い食事をとると太りやすいと考えられます。
脂質が多い食べ物の例
- 揚げ物
- チーズ
- 焼き肉 など
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これで痩せる! お米ダイエットの成功パターン
食物繊維とともに摂取する
- 不溶性食物繊維(野菜、大豆、きのこなど)
- 水溶性食物繊維(海藻、納豆、なめこ、おくら、モロヘイヤなど)
これらと一緒に食べることで、血糖値の上昇を穏やかにできると言われています。
玄米や雑穀、麦と混ぜて食べる
白米と玄米を半分ずつ混ぜて炊いたり、白米と雑穀米、もち麦や押し麦を混ぜて食べることで食物繊維やビタミン・ミネラルなどをプラスαすることができる
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※本記事はMELOSで公開された記事『お米ダイエットのやり方|白米は太る?痩せる?カロリーオーバーを防ぐご飯の食べ方[栄養士監修]』を再編集したものです。
<Edit:編集部>