お風呂めんどくさい、入りたくない人へ!4つの対処法を試してみて (1/2)
お風呂好きと言われる日本人。お風呂などの水回り製品を製造・販売する株式会社LIXILの調査(※1)によると、約8割の人がお風呂について「好き」「やや好き」と回答しています。
一方で、全体の65.8%が「お風呂に入るのが面倒と感じることがある」と回答(※2)。たしかに……お風呂は好きですが、面倒なときが多々あります。
(※1)2021年11月、全国の30代以上男女1,800人を対象としたLIXIL調査結果より。
(※2)2022年11月、全国の20代~60代男女661人を対象としたLIXIL調査結果より。
「お風呂めんどくさいから入りたくない」4つの対処法で撃退!
お風呂が面倒と感じる要因を排除していけば、すんなりとお風呂へ導かれるのでは。
対処法1 入るタイミングを決める
「疲れているからお風呂が面倒」と感じる人は、お風呂に入るタイミングを設定しましょう。帰宅後すぐに入る、夕食後に入る、または20時に入るなど、自分でルールを設けて習慣化することも有効です。
LIXILの調査(※1)によれば、平日でも休日でも、お風呂に入るタイミングでもっとも多いのは「夕食前後」。次に「寝る直前」です。
ちなみに、快眠や疲労回復にもっとも効果的なのは、就寝の1〜2時間前に入浴し、体温が下がるタイミングで眠りにつくことです。これによって、質のいい睡眠を得ることができると言われています。
編集部の経験談:夕食を済ませ、まったりしているうちに眠くなってしまうので、帰宅後すぐにお風呂に入り、それから夕食タイムにすることで解決しました。土日も、夕食前に入ることでお風呂に入るか入らないかウダウダする時間がなくなりました。
対処法2 さっと入ってさっと出る
お風呂が面倒と感じる方の理由2位は「睡眠時間を優先したい」でしたが、そもそも長風呂する必要はなく、40度ぐらいのお湯に10分ほど浸かるのが、リラックスやストレス解消の面からみてもっとも効果があると言われています。
さっと入って温まって出る。これで全然問題ありません。