ウェルネスフード
2024年6月1日

暑さ対策は「水分」と「塩分補給」だけじゃ足りない!あとひとつ重要な要素とは

年々暑さが増している夏。暑さ対策には「水分補給」と「塩分補給」に加えて、実は「クールダウン」することも重要です。

水分補給・塩分補給に加えて重要な「クールダウン」とは

「クールダウン」とは、深部体温や体感温度を下げること。

テレビ東京「主治医が見つかる診療所」レギュラー出演中のイシハラクリニック副院長・石原新菜先生は、暑さ対策には従来の「水分補給」「塩分補給」だけでなく、「クールダウン」も重要であると説いています。

暑さによる不快感を解消して快適に過ごすために、水分補給・塩分補給だけでなく「クールダウン」の3つを取り入れることが重要です。

「クールダウン」をすることで、深部体温(内臓など身体内部の温度)や体感温度(人間の肌が感じる温度)を下げることも積極的に行いましょう。

運動が終わったあとに行うイメージが強いかもしれませんが、暑さ対策としてもおすすめです。体温が上がると体力が奪われるだけでなく、水分や栄養の補給効率が悪くなってしまいます。

せっかく補給した水分や塩分を無駄にしないように「クールダウン」も併せて取り入れましょう。

イシハラクリニック副院長・石原新菜先生

肌に振りかけるとひんやり感じるアレとか、実際は体が冷えているわけじゃないから意味あるのかな? と思いつつ気持ちいいので使っていましたが、クールダウンを感じることも、暑さ対策として有効なのだと改めて理解します。

毎年の気温上昇に伴い、我々の暑さ対策もアップデートしていかなければなりませんね。

ちなみにいろいろな冷感スプレーを試した中で、もっともひんやり感を感じたのはクナイプのリフレッシュスプレーでした。

【クナイプリフレッシュスプレー】暑さ対策グッズとして激推しのボディミスト|編集部の推しアイテム

あのおなじみの氷菓も体内からクールダウンさせてくれるらしい

クールダウンにおすすめの食べ物として、実は「アイスボックス」が挙げられます。

一般的に氷は水と比較し、体から奪う熱量が4倍であると言われています。

そこで森永製菓株式会社は、常温水と氷菓(アイスボックス)を摂取した場合の深部温度の変化を比較し、どちらが暑さ対策のクールダウンに有効なのかする実証実験しました。

水を飲むか、氷菓を食べるか。クールダウンできたのはどっち?

今回の「アイスボックスを使用した深部温度の実証実験」では、サウナ入浴後に常温水を飲んだ場合と氷菓を喫食した場合の深部温度の変化を比較しました。

その結果、なんと0.36℃の差が。

アイスボックスはおいしいだけでなくクールダウン商品としても優秀だった

「アイスボックス」は「クールダウン」できるだけでなく、ハイポトニック品質※であるとともに、ナトリウム・ビタミンC・クエン酸を含んでおり、暑さ対策にうれしい氷菓。

※ハイポトニック品質…糖質やナトリウムなどの濃度が低めで、汗をかいて、体内の水分量が減ってしまった状態でも速く吸収される

ちなみに森永製菓株式会社は、大和ハウス工業株式会社の建設現場にアイスボックスを100個贈呈し、外気温が高い中で作業を行う機会が多い作業員の皆さんにアイスボックスを喫食してもらったそう。

大和ハウス工業株式会社の建設現場担当者も「氷のほうが水よりも約4倍の熱を奪えることに驚き」とコメントしています。

今年の夏も猛暑になりそう。暑くてダレているときは、アイスボックスに手が伸びそうです。

■商品概要    
商品名:アイスボックス<グレープフルーツ>   
内容量:135ml
参考小売価格:120円(税別)/130円(税込)
発売日:既発売
発売地区:全国/全ルート
ターゲット:日々の生活を一生懸命頑張っている人

<Edit:編集部>