片足レッグプレスの効果とは?両足との違いと正しいやり方を解説 (1/3)
レッグプレスは下半身をまとめて鍛えられるマシンとして定番ですが、効きにくさや左右差に悩む人も少なくありません。
片足で行うレッグプレスは、太ももやお尻をピンポイントで使いやすく、筋肉痛の出方や力の入り方を確認する手段としても使えます。
片足レッグプレスを1カ月継続した場合にどのような変化が起こるのかを含め、効果や両足との違い、正しいやり方を解説します。監修は、パーソナルトレーナー深澤智也さんです。
<このページの内容>
片足レッグプレスはこんな人におすすめ
片足レッグプレスは、両足でのレッグプレスに効きづらさや左右差を感じた人に向いています。脚の使い方を見直したい場合や、膝の軌道や可動域を整えたい場面でも役立ちます。
太ももに効いてるのかわからない人
両足で行うと反動や勢いに頼りやすく、太もも前に刺激が入りにくい場合があります。片足にすると動作がゆっくりになり、筋肉の収縮と伸展を感じ取りやすくなります。効かせる感覚を掴みたい人に適しています。
脚の左右差が気になる人
片足ずつ行うことで、力の入り方や可動域の差がはっきりします。弱い側を意識的に使えるため、左右差の修正に取り組みやすくなります。脚のバランスを整えたい人にも向いています。
高重量だと膝や腰が不安な人
両足では重量が増えやすく、関節への負担が気になることがあります。片足レッグプレスは扱う重量を抑えやすく、フォームを安定させたまま行えます。安全性を重視したい場合にも取り入れやすい方法です。
片足レッグプレスで得られる効果
片足レッグプレスは、動作のコントロール性が高まり、狙った部位に刺激を集めやすくなります。その結果、筋力面だけでなく脚の使い方やラインにも変化が現れます。
脚の左右差が改善しやすい
片足で押す動作では、利き足に頼ることができません。弱い側の脚も同じ負荷と回数で使うため、左右の筋力差や動きのクセに気づきやすくなります。継続することで左右の感覚が揃いやすくなります。
大腿四頭筋に効かせやすい

片足になることで反動を使いにくくなり、膝を伸ばす動作に集中しやすくなります。太もも前への刺激が明確になり、低重量でも張りや疲労を感じやすくなります。効かせる意識を高めたい場合に向いています。
ヒップラインと太ももの境目が整いやすい
足の位置や押し方を細かく調整しやすく、お尻への意識が向きやすくなります。太もも前に偏りにくくなり、ヒップと太ももの境目が分かりやすくなります。下半身全体のシルエットを整えたい人にも適しています。
体幹と股関節の安定性が高まる
片足レッグプレスでは、動作中に身体が左右にブレやすくなります。姿勢を保とうとする中で体幹や股関節周辺が使われ、下半身の安定感が高まりやすくなります。動作全体の精度向上にもつながります。
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