スクワット、しゃがむ深さで効果は異なる?3パターンを比較
スクワットは手軽にできる筋トレとして知られていますが、「どこまでしゃがめばいいのか」で迷ったことはありませんか?
浅くしゃがむのと深くしゃがむのでは、得られる効果に違いがあるのか、気になるところです。
浅い角度「クォータースクワット」
運動初心者でも安心して行える、膝を痛めにくいスクワットです。負荷は比較的軽いメニューです。
| 鍛えられる部位 | 大腿四頭筋 |
|---|---|
| 期待できる効果 | 下半身の筋力・安定性の向上 |
| 基礎代謝の向上 |
クォータースクワットのやり方
1.肩幅に足を開いてつま先と膝をやや外側に向ける

2.膝を軽く曲げて腰を落とす

3.膝を伸ばしきってスタートの状態に戻る
実施時間
30秒×3セット
効果を出すためのポイント
・膝がつま先よりも前に出ないようにする
・腰を反ったり丸めたりしないよう注意
・腰は、膝よりも下げないようにする
おすすめ頻度
まずは週1回。継続的にできて、慣れてきたら週2回行ないましょう。
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基本の角度「ノーマルスクワット」
太ももと床が平行になるまで目安に、腰を落とすスクワット。スクワットの中では、最も基本的な種目です。
| 鍛えられる部位 | 大腿四頭筋 |
|---|---|
| ハムストリングス | |
| 臀筋(大臀筋) | |
| 体幹(腹筋・背筋) | |
| 期待できる効果 | 下半身の筋力・安定性の向上 |
| 基礎代謝の向上 | |
| 姿勢改善・体幹の安定 | |
| 日常動作(立つ・歩く)のパフォーマンス向上 |
ノーマルスクワットのやり方
1. 肩幅に足を広げ、足先は少し外側に向ける
2. 膝が内側に入らないよう、背筋を伸ばしながら腰を下げていく

3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく

4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す
実施回数
15回×3セット
効果を出すためのポイント
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むようにする
鍛えられる部位
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋
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フルスクワット
腰を深くまで落とすスクワット。ノーマルスクワットよりも、お尻の筋肉への刺激が強くなります。
| 鍛えられる部位 | 大腿四頭筋 |
|---|---|
| ハムストリングス | |
| 臀筋 | |
| 期待できる効果 | 下半身の筋力・安定性の向上 |
| 基礎代謝の向上 | |
| ジャンプ力・走力の強化 | |
| 日常動作のパフォーマンス改善 |
フルスクワットのやり方
1. 足を肩幅に開きつま先はやや外側に向ける

2. お尻を後ろに引くようにして、太ももが床と平行より下になるまでしゃがむ

3. かかとに体重を乗せて背中が丸まらないようにして、かかとで地面を押すイメージで膝を伸ばしてスタートポジションに戻す
実施時間
20秒×3セット
トレーニングのポイント
・背筋を伸ばして、丸まらないようにする
・膝が、つま先よりも前に出ないようにする
・太ももが床と平行より下になるまで、深くしゃがむ
おすすめ頻度
・まずは週1回から始めて、慣れてきたら週2回を目指してください。
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トレーニング指導
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。
<Edit:編集部>











