SKE48伊藤実希が語るランニングの魅力「ハードで知られている“制服の芽”公演も、息ひとつ上がらずやり切れた」【前編】|アイドルと、スポーツと、その先へ。 (1/3)
SKE48 Team KIIのリーダー・伊藤実希さんは、ランニングやマラソンに真剣に取り組むメンバーのひとりだ。もともとは長距離が得意ではなかったというが、フルマラソンへの挑戦を重ねるなかで、走ることそのものの魅力にどんどん惹かれていったという。
今回は、伊藤さんに「走る」ことの魅力やマラソンへの挑戦、そして日々のトレーニングで意識していることについて聞いた。
——「走る」ことのどんなところに魅力を感じていますか?
最初は正直、長距離はあまり得意ではありませんでした。高校では1年半ほど陸上をやっていて、400メートルと800メートルの中距離を専門にしていたんです。なので、SKE48に入ってから初めてフルマラソンに挑戦しました。
やっぱりフルマラソンでしか得られない達成感がありますし、ファンの方が沿道で応援してくださることもあって、走り切ったときの達成感は本当に大きいです。そういう"走りでしか得られない達成感"をすごく感じられるので、とてもやりがいがありますし、楽しいです。
あと、走っている時間や、走るための準備をする時間を通して、自分を見つめる時間がすごく増えました。
走るためには健康状態を保たないといけないので、「前日からこういう生活をしよう」とか、「食事はこういうことに気をつけよう」とか、「メンタルはこういう状態でいよう」とか、自分自身のことを考える時間がすごく増えたなと思っています。
——ランニングを始める前と比べて、体力面やメンタル面で変わったと感じることはありますか?
一番実感したのは体力面です。SKE48はいろいろな公演をやらせていただいているんですけど、その中でも“制服の芽”公演は、ファンの方の間でもすごくハードな公演として知られています。やっている側も本当にきつくて、見ている方にも伝わるくらいハードなんです。
でも、マラソンに向けてしっかりトレーニングしていた時期は、本当に息ひとつ上がらずに公演を最後までやり切ることができて、「これ、自分でもびっくりだな」と思いました。
メンタル面も間違いなく強くなりました。走っている最中って心が折れそうになることもあるんですけど、私は諦めることがすごく嫌いなので、「まだいける、まだいける」と自分を追い込みながら少しずつ距離を伸ばしていって、気持ちも少しずつ強くなっていったと感じています。

——ランニング中、どんなことを考えながら走っていますか?
練習中は基本的に一人で走っています。音楽を聴きながら走ることが多くて、好きなアイドルのライブセットリストを流して、ライブ気分になりながらノリノリで走っています。頭の中でコールを入れながら走ることもあります(笑)。でも、気づいたら音楽も聞こえないくらい集中して、ゾーンに入っているときもありますね。
次:「今日は走りたくないな」と思う日はある?








