2026年10月2日

甘酒って結局なにがいい?ダイエットへの効果は?意外と知らない栄養とメリット

「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒。疲れたときにぴったりの飲み物ですが、具体的には何が良いのでしょうか? ここでは米麹甘酒にフォーカスし、栄養と期待できるメリットまで見ていきましょう。

保健師やメンタルヘルススペシャリストの資格を持つ株式会社TAYORI代表取締役・奥野実羽心さん監修の記事より一部抜粋してお届けします。

甘酒はいつ飲む?朝と夜どっちがいい?効果的な飲み方甘酒はいつ飲む?朝・夜、食前・食後、おすすめのタイミング

米麹甘酒の栄養と期待できるメリット

米麹甘酒100mlの主な栄養成分

栄養素 米麹甘酒100ml
カロリー 約76kcal
たんぱく質 約1.7g
脂質 約0.1g
炭水化物 約18.3g
食物繊維 約0.4g

※日本食品標準成分表(八訂)増補2023年「甘酒(米麹)」より作成

ブドウ糖|エネルギー補給をサポート

甘酒に含まれるブドウ糖は、脳や体を動かすためのエネルギー源になります。朝食時や運動後など、エネルギーを補いたいタイミングに取り入れやすいでしょう。

ビタミンB群・アミノ酸|体づくりをサポート

甘酒には、糖質などのエネルギー代謝を助けるビタミンB群や、体をつくる材料となるアミノ酸が含まれています。こうしたさまざまな栄養素を含むことから、「飲む点滴」と呼ばれることもあります。

※「飲む点滴」は甘酒の栄養を表した俗称

オリゴ糖・食物繊維|腸内環境をサポート

米麹甘酒には、オリゴ糖や食物繊維も含まれています。オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、食物繊維とあわせて、腸内環境を整えるサポートが期待されます。

甘酒、ダイエット中に飲んでいい?

ダイエット中は、砂糖を加えていない米麹甘酒が取り入れやすいでしょう。酒粕甘酒は砂糖を加えて作ることが多いため、商品によっては糖質やカロリーが高くなる場合があります。

ただし、米麹甘酒にも米由来の糖質やカロリーは含まれます。「砂糖不使用=低糖質・低カロリー」ではないため、種類だけで判断せず、商品の栄養成分表示を確認することが大切です。

間食やジュースの置き換えがおすすめ

甘いお菓子やジュース、清涼飲料水の代わりに甘酒を取り入れることで、無理なく糖質やカロリーの調整をしやすくなります。

甘酒で血糖値が上がりにくい飲み方は?

空腹時に一気に飲むのではなく、食事と一緒に、時間をかけてゆっくり飲むことを意識しましょう。1回の量を減らして数回に分けて飲む、野菜など食物繊維と一緒に摂ることも、血糖値の急上昇をゆるやかにする工夫として役立ちます。

監修者プロフィール

株式会社TAYORI
代表取締役 奥野実羽心

代表取締役 奥野実羽心保有資格

看護師(国家資格)
保健師(国家資格・看護師の上位資格)
健康経営エキスパートアドバイザー(最上位資格・2年更新)
メンタルヘルススペシャリスト
マインドフルネスコンサルタント
第一種衛生管理者免許
片づけ収納スペシャリスト

<Text:外薗 拓 Edit:編集部>