インタビュー
2018年4月30日

東京オリンピック新種目・空手の魅力を体現。「選手と観客の橋渡しができたら」│女優・是永瞳(後編) (1/2)

 女優として注目を集める是永瞳さん。前編では、空手を始めたキッカケから、グランプリを受賞した「第1回ミス美しい20代コンテスト」までを振り返ってもらいました。後編では、空手を広めるべく「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」としての活動や、女優としての夢を語っていただきました。

アンバサダーとして選手と観客の橋渡しをしたい

 空手3段の是永さんは、オリンピック正式種目となった空手をPRする「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」(全日本空手道連盟公認)に就任しています。

 空手が正式種目に採用された際は「とてもうれしかったです」と目を輝かせる是永さんに、スペシャルアンバサダーとしてどんな活躍をしたいかを尋ねました。

「私自身が会場に足を運んで、声を出して選手を応援したいです。そして、オリンピックまでに選手との距離を縮めて、技術面だけではなく、選手の人柄も紹介できるようになりたいです。そうすれば、観てくださる人にも伝わるのではないかなと思います。選手と観客の橋渡しができたらと思います」

お手製の甘酒を取り入れてお肌ツルツル~

 現在も週に1回、空手の道場に通っている是永さん。女優としてのアクション練習と、殺陣の練習も積んでおり、同時に、「擬闘」という空手の動きを取り入れた武道にも取り組んでいます。

 家でやっているトレーニングとしては、10秒間の逆立ちもしているそう。

「昔、家でお姉ちゃんと一緒にやっていてすごく楽しかったので、今も続けています。腹筋を鍛えるのも好きですね。今は、お腹にうっすらと筋が入っている腹筋女子です(笑)」

 美容と健康にも気を遣っているとのこと。

「甘酒を自分で作っていて、豆乳やアーモンドミルクで割って飲むのが好きです。甘酒は、麹や玄米などを使って、炊飯器ですぐにできるのでお手軽ですよ。オムライスに入れてもフワフワになって甘くて美味しい~。しかもお肌もつるつるになるという優れもの」

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