【隠れ毒親】えっ、意外!実は毒親判定されてしまう「意外なパターン」とは (4/4)
「自分は毒親かも」と心配した親側が、今日からできる対処法
ここまで読んで「自分にも当てはまる」と感じた方、それは素晴らしい第一歩です。気づくことができれば、変わることができます。今日から実践できる具体的な対処法をご紹介します。
子どもの意見を聞く時間を作る
まずは「あなたはどう思う?」「どうしたい?」と、子どもに選択肢を渡すことから始めましょう。小さなことでかまいません。
今日の服、おやつ、遊び方など、日常の些細な決定を子ども自身に委ねてみてください。最初は戸惑うかもしれませんが、待つことが大切です。

聞く時は黙って子どもの声に耳を傾ける
子どもが何かを話そうとしているとき、すぐにアドバイスや解決策を提示せず、まずは黙って聞く。「そうなんだね」「それは大変だったね」と共感するだけでも、子どもは安心します。
解決しなくてもいい、ただ聞いてほしいという場面は意外と多いのです。
失敗を責めない・一緒に振り返る
子どもが失敗したとき、「だから言ったでしょ」ではなく「どうだった? 次はどうしたい?」と、一緒に考える姿勢を持ちましょう。
失敗は学びのチャンス。責めるのではなく、プロセスを大切にする声かけを心がけます。
親自身の不安と子どもの現実を分ける
「心配だから」という理由で制限をかけるとき、それは本当に子どものための心配か、親自身の不安を解消したいだけではないか、自問してみてください。
親の不安を子どもに押しつけていないか、冷静に見つめ直すことが重要です。
子どもの「やりたくない」を尊重する
習い事や活動を「せっかく始めたから」「お金をかけたから」と続けさせるのではなく、子どもが「やめたい」と言ったときは理由を聞き、尊重する選択肢も持ちましょう。
子ども自身が決めたという経験は、将来の大きな財産になります。
完璧な親を目指さない
もっとも大切なのは、完璧を求めすぎないこと。時には感情的になったり、判断を間違えたりすることもあります。
そんなときは素直に「ごめんね」と謝り、「お母さん/お父さんも完璧じゃないんだ」と見せることも大切です。親も人間だと知ることで、子どもも自分を許せるようになります。
専門家の力を借りることも選択肢に
もしも悩みが深くなるようなら、一人で抱え込まず、カウンセラーや子育て相談窓口など、専門家のサポートを受けることも有効です。客観的な視点からアドバイスをもらうことで、新たな気づきが得られるかもしれません。
隠れ毒親は、決して「悪い親」ではありません。子どもを愛しているからこそ、つい過剰になってしまうーーそれは多くの親が経験することです。
「私って、もしかして独親かも!?」もしあなたがそう思ったとしても、決して自分を責めないでくださいね。大切なのは、気づいたときから少しずつ変わっていくこと。
完璧な親子関係なんて存在しません。試行錯誤しながら、子どもとともに成長していく。その姿勢こそが、子どもにとって最も価値ある学びになるはずですよ。
監修者プロフィール
城西内科クリニック院長、自然未来医療研究会代表理事 髙橋 聡美先生
〜内科・糖尿病・甲状腺・ホリスティック診療〜
ホームページ:jyousai.net
順天堂大学医学部卒業、医学博士
順天堂大学練馬病院糖尿病内分泌内科助教
糖尿病認定医、臨床栄養学会認定栄養指導医、日本内科学会認定内科医
統合医療医、日本医師会認定健康スポーツ医
米国マハリシ国際大学アーユルヴェーダ臨床医学ドクターベーシックコース終了
サトワメディカルサロン・サトワ合同会社代表、日本ヘンプ協会評議員
大事故と大病を経て、「真の健康とは病気の有無ではなく幸せであること」に気づく。人を「からだbody・こころmind・いのちspirit」と捉えたホリスティック(全体性)診療をこれからの時代に必要な医療として定める。
西洋医学の標準治療だけでなく、自然栄養療法、運動療法、自律神経調整、量子力学的な観点からのアプローチなどを組み合わせ、心身のバランスを整え自然治癒力を高める治療を提供。病気の根本原因やそれらへの向き合い方、自身でできるセルフケアなどを伝え、肉体や精神・感情までに及ぶ幅広いアプローチで「真の健康」の一助を目指す。
<Text:外薗拓 Edit:編集部>

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