フィットネス
2019年12月12日

走るの大好き!ランニングを愛する現役女子大生を集めて、座談会してみた┃スポーツ女子たちのリアルトーク (1/2)

 秋晴れのなか、慶応義塾大学へとやってきたMELOS編集部。今日は、なんと現役慶応女子大生を集めたランニング座談会を行うため、慶応の日吉キャンパスというアウェイ空間へと足を踏み入れました。慶応ボーイとか慶応ガールに不審な目で見られたらどうしよう……! 挙動不審になりつつ、指定されたテラスへ向かいました。

今回の座談会メンバーを紹介

 さっそくですが、座談会に参加してくれた女子たちをご紹介します。

▲慶応義塾大学 法学部法律学科 森本千恵ちゃん

▲慶応義塾大学 法学部政治学科 金澤尚子ちゃん
実はMELOS編集部のインターンなのです

▲慶応義塾大学 法学部政治学科 細谷萌華ちゃん

 3人は同じ学部の友人同士。フルマラソン完走の経験ありとのことで、かなりのランガールです。ランニングを愛する彼女たちのライフスタイルが気になる! ということで、彼女たちのランニングライフについて、さっそく女子トークを繰り広げてもらいました。

女子大生のランニングライフ、あれこれ聞いてみる

――では、それぞれ自己紹介をお願いします

森本:慶応義塾大学、法学部法律学科2年の森本千恵です。趣味はランニングと、テニス。テニスもずっとしてて。あと音楽も好きです。

――将来の夢は?

森本:将来の夢はまだ決まってないです。

金澤:慶応義塾大学、法学部政治学科2年の金澤尚子です。趣味はランニングです。将来の夢はナイです! ……あっ、未定です! 未定。

細谷:慶応義塾大学、法学部政治学科2年の細谷萌華です。趣味は……ランニングと、あとゴルフ好きです。将来の夢は、海外が好きなので海外に住むことです。ヨーロッパあたり。

――皆さん、どれくらいの頻度で走っていますか?

森本:私は、最低でも週3は走っています。

金澤:マラソン大会とかあったら、理想は週3くらい走りたい。でも実際、普通の生活してたら土日ばっかりになっちゃう。

細谷:私……最近ホントに走ってない。

――おい!(一同ツッコミ)

細谷:だいたい週1くらい? 前は、最高週3~4回くらい走ってました。

――走るようになったきっかけは何ですか?

森本:もともとスポーツをしていたからトレーニングの一環として走ってはいたんですけれど、去年の東京マラソンにチャリティーランナーとして出場することになって。その後に名古屋ウィメンズマラソンを走ることになって、他のレースにも出ることになって、せっかくならって思ったのがきっかけです。

金澤:私はもともと趣味っていうか、ダイエット目的に5kmくらい走ってたんですけれど、名古屋ウィメンズマラソンをきっかけに、10km~20km走るようになった。

――ダイエット方法っていっぱいあるのに、なぜ「走る」を選んだの?

金澤:一番手っ取り早いかなと。

――なるほど。細谷さんは? どうして走るようになったの?

細谷:「10代のうちにやりたいこと」の中に、フルマラソンをなぜか入れてて(笑)。それで、たまたま名古屋のウィメンズマラソンでティファニーがもらえるって聞いて、いいなと思って応募したら当たっちゃったんです。

――皆さん、イイ感じに成り行きでランニングをするようになったというわけですね。今も変わらずランニングを続けている理由って、何ですか?

金澤:分からないんですよね……。楽しいですけれど、実際フルマラソンとかきついじゃないですか。キツイのに何度も出ちゃってるし。なんだかんだで好きなんだろうけれど、「なんで?」って聞かれたら分からない。あ、でもストレス発散にはなりますよね。走ったあと気持ちいいし。

森本:気分転換もありますし、より早く走れるようになるのが快感になってくるっていうか。どんどん目標決めてそれを達成するのが気持ちいいです。

細谷:名古屋ウィメンズマラソンで完走した瞬間が、今までの人生の中で一番感動したんです。それをもっと味わいたいから。これからもどんどん大会に出場して走っていきたいです。

――ランニングを始める前の自分と始めた後の自分、なにか変化はありましたか?

金澤:走る前よりは痩せたかなって思います。名古屋の時は走ったぶん食べちゃって結局プラマイゼロだったんですけれど、この前出た金沢マラソンでは、食事もちゃんとしようと思って鶏肉とか食べたり、食生活に気を付けるようにしたら、3キロくらい痩せたかな。内面は……走ったら気分転換になるから、そんなに落ち込まなくなったかも。

――それ、よく聞きますよね!

金澤:晴れた日とか走ったらすごく元気が出るっていうか。

森本・細谷:出る出る。

金澤:気持ちがいいし。

――森本さん、細谷さんはどう? 内面と外面、何か変化は?

森本:私の場合、持久力がついた。特に痩せたとは思わないけれど、引き締まったかなって思う。くよくよしなくなったのもある。自分的に、自分に自信がついたっていうのが最大の変化。

細谷:外面は、名古屋のウィメンズマラソンの後、親に「痩せたね」って言われました。戻ったけれど(笑)。内面は、私も自分に自信がついたし、なにごとにも前向きな姿勢になれた。「42kmとか絶対走れない」って思ってたけれど、それを達成できたことによって、他のことも何でもできるんじゃないかなって前向きに思えるようになった。

――聞いているうちに非常に興味を持ち始めています! まったくの素人ですが、大丈夫でしょうか?

金澤:はい、大丈夫です。走れます。私もまったくの素人でしたよ。

森本・細谷:うん、みんな素人だった。

――途中で「もう走れない!」って思ったら、どうすればいい? 休みます?

金澤:え、休みます。普通に休みます。

細谷:止まって休みますねー。

森本:無理にそこで走っちゃうと、精神的にも身体的にもつらいから。無理はしない。

――女性が気になる質問。カラダへの変化はあった?

森本:上半身、特に二の腕とか引き締まったかな。ピチピチしてたTシャツに余裕が出てきた。

金澤:私はランニングと合わせて腹筋もやってたんで、お腹はけっこう引き締まったかなって。ピタピタのパンツとか履くと分かるじゃないですか、肉の乗り具合が。痩せた太ったが分かりやすい。

――最近、おしゃれフィットネス女子が履いてるピタピタのトレーニングパンツですね。その上にランパン(ランニングパンツ)って履いてる?

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