フィットネス
2019年12月12日

走るの大好き!ランニングを愛する現役女子大生を集めて、座談会してみた┃スポーツ女子たちのリアルトーク (2/2)

3人:履いてな~い! 

――ちょうど記事にもなってて。最近の女子はランパン履かないって。

3人:履かない。

森本:普通履くものだと思ってたけれど、NIKE+ RUN CLUBでみんな履いてなかったから。機能性が同じなら、だったら軽いほうがいいじゃんって。

――お尻の大きさとか気にならない?

森本・細谷:まあ気にはなるけど、別にっていうか……。

金澤:NIKEで走るならみんな履いてないから、逆に履いてるほうが目立つ。

細谷:意外とみんな他人のこと見てないからなー。自分だけが気にしてるっていうか。

――女子大生の強さに震えが止まらないのですが……。ズバリ、モテるようになりましたか? 走って、なんらかの影響でモテたりしました?

森本:ない。

金澤:モテない。

細谷:モテない。

――たとえば、走って身体引き締まったからいろんな服着れるようになったとか、自信がついて出会いの場に出れるようになったとか。

金澤:着てた服がゆるくなったとかはあるけれど、だからといってモテたかというと……。

森本&細谷:ないですね。

――マラソンの場で出会いは?

3人:ははは……(苦笑い)。

――じゃ、出会いの場もなく、特にモテなかったということで……。

3人:私たちだけかもしれないですけれど(笑)

――最後の質問です。自分が考える「ランニングの楽しさ」を教えてください。

森本:人とのつながりが広がる。男性とのつながりは……作ろうと思えば作れるんじゃないかな?

金澤:やったらやったぶん成果が出る。目に見える変化があるから、やってない人はぜひやって欲しいです。意外と走れるよっていうか、私も文化系だったけれど走れたし。

細谷:……(かなり悩んだあと)人生前向きになれる!

――ありがとうございました。

ラン女子座談会が終わり……

 その後も女子トークは続き、初心者がランニングを始めるためのポイントなどで盛り上がりました。初心者はまず家の周りを走るのがおすすめ、一人で走るより誰かと一緒に走ったほうがいい、ラン中にバラード曲が流れると走るリズムが崩れるなど、ランニングハウツー話に花が咲きました。ランニング未体験の筆者からすると、「そうなんだ!」と感心することばかりです。

▲ランニングの酸いも甘いも語る女子大生たち

 「次いつ空いてる? 一緒走ろうよ」3人娘のキラキラとした会話がまぶしい。思わず自身の大学時代を振り返って遠い目になりながら、秋晴れのテラスを後にしたのでした。

※本記事の初出は2017年12月8日です。

<Text & Photo:編集部>

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