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スポーツシューフィッターに聞く“正しいシューズの選び方” (1/2)

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 ランニングシューズやサッカースパイク、バスケットボールシューズなど、スポーツにはそれぞれの競技の専用シューズが存在します。少しでもパフォーマンスを上げるために、また怪我の予防のためにも自分に合った靴を選びたいものですよね。

 とはいえ、競技経験が浅いうちは具体的に何を基準に選べば良いのか分からないもの。「やっぱり少しでも軽めのシューズの方が疲れにくいのかな?」「スニーカーと同じように少しつま先を余らせて履くのが良いのか、それともぴったりめのサイズを選んだ方が良いのか……」など、誰しも一度は悩んだ経験があるのではないでしょうか。

 今回は、そんな自分に合ったシューズ選びをサポートしてくれる「スポーツシューフィッター」(一般社団法人日本フットウェア技術協会が認定)という資格を持った店員さんが在籍するスポーツショップにお邪魔して、実際にシューズ選びのアドバイスを伺ってきました!

 シューフィッターといえば、人気ドラマ『陸王』(TBS系)で歌舞伎俳優の市川右團次さんが演じ、その存在が一般的にも知られつつあります。取材にご協力いただいたのはときわスポーツパシオン川越店の店長・大槻さん。スポーツシューフィッターの資格を持っており、サッカースパイクやフットサルシューズをはじめ、日々多くの方々のシューズ選びをサポートしています。今回はランニングシューズ選びをご相談することにしました。

複数の足の情報を集めて、合うシューズを探す

 まずはスキャナーのような専用の器具を使って、足形を測定してもらいます。筆者の足のサイズは右26.5cm、左26.7cmとのこと。足の長さだけでなく、指の角度や荷重の掛かり方に至るまで、かなり詳細なデータが出ます。

――すごいですね。これだけ細かくデータが出るのであればすぐに自分の足に合うシューズが見つかりそうですね。

大槻さん:そうですね。これでおおよそのサイズ感と足の骨格の形状などが分かります。ただ、このデータだけでぴったりのシューズが決まるというわけではなくて、お客様の足を実際に目で見させていただいて、甲の高さや肉付きなども考慮しておすすめのシューズを決めていきます。記者さんの場合、今見た限りではデータ上のサイズ以上に(肉付き的に)横幅があるので、幅広なシューズが合っているかもしれないですね。

――なるほど。スキャンしたデータをもとにしつつも、それだけで決めるのではなく、シューズ選びのための情報の1つとするんですね。他にも何かチェックするポイントはありますか?

大槻さん:お客様とお話しさせていただくなかで、その人がこれまでにどんなスポーツをしていたかを聞くようにしていますね。野球をしていた方でしたらゆったりめに、サッカーをしていた方は逆にぴったりめに履きたいといったある程度の傾向があるので、お好みの一足を見つけるためのヒントにしています。スキャンしたデータ、目で見た足の形状、これまでのスポーツ経験など、複数の情報を集めて合うシューズを探っていきます。

紐を結ぶ際の注意点とは?

 計測後、歩いて40mほどの場所にあるときわスポーツ川越店に移動。数あるランニングシューズの中から大槻さんがおすすめの商品を選んでくれました。

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