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2024年8月1日
金メダルは純金製…じゃない!人に話したくなるオリンピック雑学
人に話したくなるオリンピックに関する雑学をお伝えする本企画。今回は、オリンピックの金メダルについて。金メダルは純金製なのでしょうか?
金メダルって純金でできているの?
リオオリンピックの金メダル
金メダルは銀に金メッキを施したもの
実は金メダルも銀メダルも材質は同じ「銀」です。違いは、金メッキが施してあるかどうかのみ。さらに、銀の材質も純度が1000分の925なので、純銀ではなく、銅を混ぜた銀合金ということになります。
ちなみに東京2020オリンピックのメダルは、全国から使用済み携帯電話等の小型家電から集めたリサイクル金属が原材料となっていました。この試みはオリンピック・パラリンピック大会史上初。
第1回アテネ大会では、1位選手に銀メダルとオリーブの葉冠、2位に銅メダルが与えられ、3位には何もなかったそうです。
オリンピックの「入賞」は8位まで
入賞の概念はスポーツごとに異なりますが、オリンピックの場合、入賞は個人・団体とも8位までと決められています。入賞なので、もちろん4位から8位までの選手には、賞状が授与されることが定められています。
ちなみに冬季14回サラエボ大会、夏季23回ロサンゼルス大会までは、「入賞は6位まで」だったそうです。
※本記事はMELOSで公開された記事「「オリンピック」、名前の由来は?選手村ってどんなところ?オリンピック雑学まとめ【スポーツ雑学百科】」を再編集したものです。
<Edit:編集部