四国・高松で旅ラン。〆はランステ利用できる健康ランドでリラックス (4/4)

種類豊富なお風呂に食事、休憩まで。充実の館内設備！

　走り終え、「やしま第一健康ランド」へと戻ります。同施設はお風呂施設という特徴から、他にはない充実した設備を誇ります。

　お菓子やお土産などが販売されている売店。旅ランで訪れたのなら、お土産を買って帰れるのはうれしいポイントです。

　レストランが何店舗も入っているので、走った後の栄養補給もばっちり。むしろ、種類が多くて迷ってしまうかもしれません。

　なんと、大量の漫画まで用意されていました。まるで漫画喫茶かカプセルホテルのような充実具合です。

　館内にはリラクゼーションルームがいくつかあります。大きめのイスが用意されていたり、寝転びながらテレビを見ることもできます。外を眺めながら談話できるスペースなども。1人で寛ぐのはもちろん、仲間と一緒でもオススメです。

お風呂の様子は

　もちろんお風呂も充実！　漢方薬湯やジェットバス、露天風呂など。お風呂だけで1～2時間は過ごせてしまいそうです。水風呂もあるので、アイシングするのもいいでしょう。

　敷地内には屋外スペースもありました。海を眺めながらゆっくり休んだり、バーベキューを楽しんだりできるとのこと。なんて至れり尽くせりの設備なのでしょうか。今回は1人で訪れましたが、仲間を誘い、バーベキューまでフルセットで満喫したいと思いました。

　高松市・屋島でのランニングにぜひ活用したい「やしま第一健康ランド」。地元民も多く訪れる、憩いの場となっているようです。付近を訪れた際には、こちらを拠点に旅ランを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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・やしま第一健康ランド
http://www.8411126.jp/

［筆者プロフィール]
三河賢文（みかわ・まさふみ）
“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を実施。自身もマラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、学生時代の競技経験を活かし、中学校の陸上部で技術指導も担う。またトレーニングサービス『WILD MOVE』を主宰し、子ども向けの運動教室、ランナー向けのパーソナルトレーニングなども行っている。4児の子持ち。ナレッジ・リンクス（株）代表。
【HP】http://www.run-writer.com

＜Text ＆ Photo：三河賢文＞