ギア&アクセサリー
2019年1月14日

スポーツやアクティビティでどう活躍する!? GoProの新モデル「HERO 7 BLACK」で遊んでみた (2/3)

スローモーションで印象的な映像に

 映像のきめ細かさをあらわす指標に、30fps、60fpsなどの値で示される“フレームレート”があります。fpsとはframes per secondの略で、つまり1秒間に何枚の静止画を撮るか、という意味です。そこで試しに1080p(フルHD画質)240fpsの設定で、寄せてくる波を撮影してみました。

 毎秒240枚の静止画で撮影すると、どこまでヌルヌルとした映像表現が可能なのでしょうか。なお分かりやすさのため、映像の途中で再生速度を0.125倍にまで落としています。例えば、サーフィンやカヌーなどのスポーツで活用すれば、水しぶきがかかる様子がスローモーションで表現できることでしょう。

小刻みに揺れる悪条件ではどう?

 GoProシリーズには、たくさんの対応マウントが用意されています。これにより、身体、衣服、スポーツ用品、機材、さまざまなところにGoProを取り付けることができるわけです。そこで、自転車のハンドル部分に取り付けて撮影してみました。かなり小刻みにカメラが揺れる悪条件下でしたが、どこまで手ブレのない映像が撮れているのでしょうか。サイクリングやモータースポーツでGoProを試したい人の参考になれば幸いです。

▲専用マウントで自転車のハンドルにHERO 7 BLACKを取り付けて撮影

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