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2019年4月15日

都心・駅徒歩10分以内。東京のオススメ&人気バッティングセンター4選 (2/3)

明治神宮外苑バッティングドーム

 東京ヤクルトスワローズのホームである神宮球場と同じ、明治神宮外苑内のバッティングセンターです。JR中央・総武線の信濃町駅&千駄ヶ谷駅に加え、青山一丁目駅(東京メトロ銀座線・半蔵門線/都営地下鉄大江戸線)、外苑前駅(東京メトロ銀座線)、国立競技場駅(都営地下鉄大江戸線)とさまざまな駅からアクセスできる立地がまず◎。貸靴無料サービスがあるので、ハイヒール通勤の女性も安心ですね。

 施設の充実度も都内トップクラスです。特に12レーン中、左打席が3つあるのはレフティにうれしいところで、もちろん球速も70キロから10キロ刻みで130キロまでそろっています。小川泰弘、館山昌平といったヤクルトの主力投手や菅野智之、藤浪晋太郎、則本昂大といった各球団のエース級ピッチャーが映像で映し出される疑似対戦もおもしろいですね。

 なんと人気野球マンガ『ダイヤのエース』の主人公である沢村栄純と対戦できたりもします。ホームランを打つともらえる「ホームラン券」を神宮球場ヤクルト戦招待券2枚と交換してもらえるので、腕に覚えのあるヤクルトファンはぜひ活用しましょう。

[住所]東京都新宿区霞ヶ丘町2番1号
[営業時間]11月~3月:平日11:00〜21:00/土日祝9:00〜21:00、4月~10月:9:00~22:00(ピッチングコーナーは21:20まで)
[公式HP]http://www.meijijingugaien.jp/sports/batting/

東京ドームシティ スポドリ!内バッティングコーナー

 いわずと知れた読売ジャイアンツのホームである東京ドーム。これに隣接する総合アミューズメント施設“東京ドームシティ”内に、屋内スポーツをエンジョイできるスポドリ!があります。この一角にあるバッティングコーナーは、天井高が低いので高くかっ飛ばすことはできないものの、そこは天下のジャイアンツのお膝元。神宮にもあった投手対戦はこちらも充実してますし、レーン外の人が球の高低を調整できる「親子モード」もなかなかユニークです。

 この施設の大きな特徴は、硬球のレーンが2種類(100km/hレーンと120km/hレーン)用意されていることです。通常のバッティングセンターでは、安全性などの面から軟球が使われますが、それで物足りない本物志向の人はこの施設で硬球に挑戦してみましょう。なお、硬球100キロレーンは小学5年生以上、120キロレーンは中学生以上でないと使用できないのでご注意を。

 アクセスは最寄りのJR総武線・都営地下鉄三田線の水道橋駅のほか、東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅、都営地下鉄大江戸線の春日駅が利用できます。

[住所]東京都文京区後楽1-3-61黄色いビル 3F
[営業時間]10:00〜22:00
[公式HP]https://www.tokyo-dome.co.jp/spo-dori/baseball/

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