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ランニング時の荷物対策。バックパック・リュックの選び方を現役ランナーが解説 (1/2)

 ランナーにとって便利なアイテムのひとつである「バックパック」。仕事の荷物を入れて帰宅ランをしたり、補給食や水分などを持って長い距離を走ったり。さまざまなシーンで重宝されます。しかし、より快適にランニングを楽しむためには、大きさや機能など使い道によって選ぶことが大切。

 実際、筆者は3種類のバックパックを使い分けています。今回はランニングとともに使うバックパックについて、選ぶうえでのポイントを解説していきましょう。

実際に背負ってフィット感を確認する

 似たような体格でも、身体の作りは細かく見ると誰しも異なっています。背中の広さ・長さや曲がり方、それに伴うランニング時の身体の動きなど。自分の身体に合ったバックパックを選ばないと、走っていて不快感があったり、擦れて痛みが置きてしまったりするかもしれません。そのため、バックパック選びはフィッティングがとても重要です。

 中には「知り合いが良いというから」と同じものを買ったり、有名選手の使用モデルを選んだりする方もいるでしょう。確かに誰かが愛用しているものは、何かしら理由となる良さがあるものです。しかし前述の通り、人の身体はそれぞれ異なり、誰かにとっての最適が自分にとっても最適とは限りません。気になるバックパックがあれば、必ず実際に背負ってフィット感を確認しましょう。

 その際、ただ背負うだけでなく、走ったり揺らしたりして身体との摩擦などをチェックすることが大切です。もし「揺れやすい」「どうしても身体とバックパックの間に隙間ができる」など懸念点があれば、購入は避けるべきかもしれません。

容量は“大き過ぎず余裕を持って”

 バックパックは、当然ながら大きくなるほど重量が重くなります。重いということは、それだけ走っている際の負担が上がるでしょう。そのため、「大は小を兼ねる」と大きいものを選ぶ思考は、あまりオススメしません。

 まずは、“どんなシーンで使うのか”を考えましょう。走る距離、季節などによっても、バックパックに入れるものは変わります。私は以前レース用のバックパックを選んだ際、実際に背負うことになるものを袋詰して持って行き、お店で入れてみてから買いました。

 大きさは十分に想定されるものが入り、少しだけ余裕のあるものを選ぶと良いでしょう。例えば思えぬ雨天で雨具を入れることになったり、道中で思ったより暑くて水分などを多めに持つことになったりと、イレギュラーに備えるための対策です。

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