2023年11月30日

【567人が回答】年末に「したいこと」「したくないこと」とは?疲れに関する調査結果を発表! (2/2)

疲労回復のために「していること」

「疲労回復のためにしていること」のトップが睡眠時間の確保で、50%以上の方が回答しています。

健康を保つための三要素とされる、休養(睡眠)、食事、運動の中でも休養(睡眠)が圧倒的に高く、国民の睡眠意識の高まりを感じる結果となりました。

早稲田大学睡眠研究所 西多昌規所長による所感

今年は、「コロナ明け」による活動増加と、異常な酷暑が重なり、疲れがたまっていると感じている人が増加したと考えられる。2020年春からのCOVID-19パンデミックによる活動量低下やストレスは、わたしたちの気力・体力を低下させ、疲れやすくさせている。

それになんといっても、今年の長く続いた猛暑の影響は大きい。急な社交増加の反動もあって、睡眠という確実な手段で疲れを癒やしたいという傾向が、強く表れたのではないだろうか。

▼ この記事も読まれています

【夜中に足がつる】原因と対処法。病気の前兆って本当?[医師監修]

調査概要

  • 調査主体:株式会社TENTIAL
  • 調査名:疲れに関する調査
  • 調査エリア:全国
  • 調査対象者:20~60代
  • 回収サンプル:567
  • 調査期間:2023年11月3日~8日
  • 調査方法:WEBアンケート

<Edit:編集部/調査結果引用:株式会社TENTIAL>

1 2